コラム

  • 大耳小耳

    2006年1月11日(水)  昨年十一月末から、在外被爆者は在外公館で健康管理手当ての受給申請が出来るようになった。被爆者手帳を取得しているのに、健康・経済上の理由などで訪日出来ない人には、都合がよく

  • コラム 樹海

     昨年末の「ぷらっさ」欄に、星野瞳さんが交通事故死した上村よしえさんの追悼文を書いていた。故人を知る人たちによれば、よしえさんは人間が持ちたい美徳を日常的に具現してきた。美徳は「やさしさ」と置き換えて

  • コラム オーリャ!

     ブラジルに自閉症者の生活療法を行なう施設を作る活動が始まっている。自閉症者が生活の中で障害を克服し社会的自立をめざす施設で、ウルグアイでは既に十年以上続く。指導者の三枝たか子さんは三十年以上自閉症児

  • 東西南北

    2006年1月11日(水)  リオのカーニバル・パレードを観覧する入場券の発売が十日、電話で受け付けを開始した。リオは二月二十六日と二十七日の二日間で、一般席は一万四千六百五十人分ある。価格は一般席十

  • 大耳小耳

    2006年1月10日(火)  ブラジル日本語センター(旧日本語普及センター)が十四日に、創立二十周年の記念式典を開く。創立委員の一人である下本八郎氏(元連邦下議)が、記念日は一九八八年二月ではないかと

  • コラム 樹海

     近ごろは「ウーン」と唸ってしまうことが多い。サンパウロで開かれるゲイの大会には120万人もが何処からともなく集まってくる。夫々がかなり濃い化粧をするし衣装も派手だし、テレビ見学ながら唯々驚いている。

  • コラム オーリャ!

     「悪魔を瓶に詰めた女」「王様の質問とカモンエスの回答」……。  北東部の木版画家で〃講談〃作家J・ボルジェスのコルデル(民衆本)は題名からして面白い。  彼の展覧会(二十九日までSESCサンタナ)を

  • 東西南北

    2006年1月10日(火)  ラテンアメリカ・セプシス協会が八日、ブラジルは敗血症(セプチセミア)による死亡率が五六%と世界で最も高いと発表した。体内全域に腫瘍ができブラジルで年間、四十万人が死亡して

  • 東西南北

    2006年1月7日(土)  ANP(石油庁)は六日、ガソリンスタンドで不純物混入を見分けるため、アルコールの色分けを行った。ガソリンに二五%混入するアニドロ(無水)・アルコールはみかん色に、ヒドロ(水

  • 大耳小耳

    2006年1月7日(土)  少し旧聞になるが、地方の銀行で起こった事件。日系婦人が順番を待っていた。二人のブラジル人が「チア」と言って馴れ馴れしく近づいてきた。一人は肩に手をかけ、もう一人は銃を突きつ

Back to top button