コラム
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大耳小耳
2005年10月1日(土) ブラジルの日系社会に「年寄りも働くのが当然」という価値観があるだろうか。全く「否」だろう。秋田、青森、岩手の三県は、日本でも高齢者の自殺率が高いことで知られる。専門家の調
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コラム 樹海
寝業師の異名があった故川島正次郎氏には「政界一寸先は闇」の至言がある。政界と政治家の動きは何時どう変わるのかは誰にも解らないのを―さらりと党人政治家らしく語ったものだが、今の国会風景を揶揄しているか
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コラム オーリャ!
何だか引っかかった言葉がある。そう感想を漏らすのは「ハルとナツ~届かなかった手紙~」放映に先がけて、作成された関連番組を見た一移民。同ドラマ出演女優が移民のことを「彼ら」と口にしたことが気になったと
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東西南北
2005年9月30日(金) 議長選挙に沸き立った下院議会。そうした中、二〇〇六年選挙に適用される選挙法改正案の承認期限が九月三十日まであと二日と迫った。どうやら議会は政治改革への関心を失ったようだ。
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大耳小耳
2005年9月30日(金) 百メートルを二一秒六九で走った九十五歳の日本人男性が最近話題になった。八月に大阪市であった全日本マスターズ陸上競技選手権、世界記録だった。当地でも日系ベテラン選手が集まる
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コラム 樹海
アルゼンチン日系社会の社団法人「アルゼンチン日系センター」(CNA)は、今年創立二十周年。毎月二回、メールマガジン「CNAニュース」日本語版を発行している。発行の趣意は「ブエノスアイレス発のホットな
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コラム オーリャ!
イグアッペ、セッテ・バラス、ジュキア、イタリリ、ペドロ・デ・トレド、ミラカツ、カジャチなど近隣都市の文協が中心となり構成されるヴァーレ・ド・リベイラ日系団体連合会が発足して約一年がたった。 代表者
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東西南北
2005年9月29日(木) 労働者党(PT)執行部は二十七日、約三十一万三千人が十八日に投票した党総裁選挙一次投票の結果を発表、ベルゾイーニ候補(主流派)が四二%、ポント候補(社会民主派)が一四・七
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大耳小耳
2005年9月29日(木) 大使として四十六年ぶりに古里日本へ帰国した田岡功氏。天皇陛下に信任状を奉呈することで〃特命全権大使〃となった。陛下との時間は約五分。七八年に訪パされた際、訪れたイグアス移
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コラム 樹海
若者のパワーや歌の力のすごさを、宗教団体のイベントに行く度に痛感する。先日の、生長の家青年部五十周年はもちろん、PL五十九周年しかり。根が日本的思想にありながら、多くのブラジル人に普及することに成功