コラム
-
大耳小耳
2005年9月10日(土) 在外公館投票の投票率は、投票所を整理して、時間を短縮化すれば、もっと上がる、というサンパウロでの話。高齢者は真面目で、投票に熱心だ。ただ、本人は時間があるが、付き添いが忙
-
コラム オーリャ!
六十五歳で試験を受け、弁護士になった伊木実信さん。現在は八十六歳にもなるという。一九三一年にアリアンサ移住地に入植し、「パパイの希望であった」という果樹園の経営をした。しかし、同地は蟻が多く、果樹園
-
コラム 樹海
今年の気候は荒れ模様が目立つ。独仏やスイスの洪水もだし中国の河川氾濫も酷い。そんな自然災害に悲鳴を上げているときに超大型ハリケーンの「カトリーナ」が米南部を襲撃し,被害は千億ドル(11兆円)を突破す
-
東西南北
2005年9月9日(金) 政府は来年度予算案の中に個人所得税の最高税率を二七・五%から二五%へと引き下げる案を盛り込んだ。最高税率を適用されるのは月収二六一九レアル以上の所得者。月収五〇〇〇レアルの
-
大耳小耳
2005年9月9日(金) 桜ホームの桜祭り、スザノイペランジャホームのイペー祭り、サントス厚生ホームの春祭りが四日に重なった。花の咲く時期に合わせてイベントが企画されているとは言え、いずれも援協傘下
-
コラム オーリャ!
違うんだけどなぁ、と思わず本音が出るときがしばしばある。例えば、郷土食。 ある食文化が伝わる時、その土地、環境で料理手法や味付けなどが変わっていくものと理解したうえで、だ。本来の味を知っていれば、
-
コラム 樹海
東京高田馬場の新宿日本語学校には多くの中国人、韓国人が学んでいる。近着の同校発行の月刊『SNG』で、編集発行人が生徒たちに対するあるコメントを掲載した。女子学生集団暴行事件の学生被告の控訴が棄却され
-
東西南北
2005年9月7日(水) PT(労働者党)の党首選出は、決選投票にもつれこむ可能性が大きくなった。PT各派の代表は、多数派を代表するベルゾイニ候補が一位になるものの過半数獲得には至らないと見ている。
-
大耳小耳
2005年9月7日(水) サンパウロ総領事館は六日、去る三日まで実施されたブラジリア大使館での公館投票数を四十九票から四十七票に訂正した。これにより、国内八公館の公館投票数も二票減少し二千七百九十四
-
コラム オーリャ!
「最初は小さな小さな学校でした」クリーム色の新校舎を見渡して、平成学院の浜崎みゆき校長がぽつり。 五歳からイミリン・ファッチマ日本語学校のオオミ先生に、日本語と教育のあり方を学んだ。十九歳から二年