コラム

  • 東西南北

    2005年8月3日(水)  郵便局CPI(議会調査委員会)は一日、ジルセウ前官房長官とグシケン前広報局長官の元二閣僚の召喚を表決した。同喚問にはブラジル銀行マーケティング部のピゾラット前部長とジャネネ

  • 大耳小耳

    2005年8月2日(火)  YOSAKOIソーラン初出場の若葉チーム。クリチーバの梶原ヒロシさんの子ども六人だけで踊り始めたのが最初だという。そのうちそれを見ていた子どもたちが参加したいと言うようにな

  • コラム オーリャ!

     式次第を手にしたとき、一抹の不安がよぎった。先週末の香川県人会創立五十周年式典。「難所」は十人を数える来賓あいさつだと思った。  県人移住者の歴史や、県の現状、あるいは最近の日伯関係について。壊れた

  • コラム 樹海

     日本のODAは財政難もあって減少の傾向にあるが、外国への支援は今も続いている。サンパウロなどでは無償の協力と支援の評判がよさそうだし地味な性格ながら人々に喜ばれているのがいい。こんな国際協力の一つに

  • 東西南北

    2005年8月2日(火)  一時的に減少していた公共債務が再び増加に転じ、九六五九億レアルとなった。国内総生産(GDP)に対する債務の率が五〇・九%へ到達、ブラジル経済の脆弱ぶりを見せている。九カ月に

  • 東西南北

    2005年7月30日(土)  カノーアス市では演説後に拍手喝采を受けたルーラ大統領だったが、滞在したポルトアレグレ市のホテル正面玄関前では二十八日朝、左翼政党党員や学生など約五十人が卵を投げつけて汚職

  • 大耳小耳

    2005年7月30日(土)  北パラナは「歌謡」が盛んなところとして、自他共に許していた。アセル(ロンドリーナ文協)の歌謡大会の参加者の全盛期は十年ほど前だったそうだ。ここ数年は特に減っており、今年(

  • コラム オーリャ!

     「写真取る時くらい帽子を取りなさい。みっともない」。某取材先での一コマ。一世のお爺ちゃんが日本から来たばかりの若者に注意した。するとその若者は「うるさいなぁ」と言わんばかりの顔をした。  日本では若

  • コラム 樹海

     野口聡一さんら七人を乗せた「ディスカバリー」が宇宙へと飛び立った。女性船長・アイリーン空軍大佐を「素晴らしい」と称賛するローラ米大統領夫人も発射基地を訪れ見学するほどの力の入れようである。そこにはコ

  • 東西南北

    2005年7月29日(金)  原油価格の高騰で、ペトロブラス石油公団の現在のガソリン国内価格では三〇%の損失になると石油庁(ANP)が明らかにした。ディーゼル油は二〇%の損失という。共産党出身のリーマ

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