コラム

  • コラム 樹海

    [  「移民祭・慰霊祭」の話である。まず、第一回移民船笠戸丸着港日(一九〇八年六月十八日)は、いつごろから「記念日」として在伯日系人の念頭にあったのだろうか▼さきごろ、ロンドリーナ在住の沼田信一さんは

  • 東西南北

    7月5日(火)  グシケン広報長官が創業した、インダイアトゥーバ市のグローバルプレヴィ社は、同長官離職後の二〇〇三年以降急成長している。同社は、ペトロブラス年金基金と業務契約や権益契約を入札抜きで毎期

  • 大耳小耳

    7月5日(火)  「シガウーショ」って何だ?。滋賀県とリオ・グランデ・ド・スル州とは、友好(姉妹)協定を結んでいる。滋賀県は交流に熱心だ。県からさまざまな分野の職員が派遣された。役目を果たして帰国した

  • コラム オーリャ!

     あっちもこっちも絵になるリオデジャネイロを歩いていると、撮影風景をしばしば見かける。  先週末は、買い物客でにぎわう雑貨衣料の問屋街サアラ区で遭遇した。  「突っ立ってないで。引っ張るのを手伝って」

  • コラム 樹海

     東京・新宿にある「中村屋」のカレー・ライスは美味い。この店は大正の頃に始まった名店であり、パンや菓子もだがカレーは格別なのである。創業の相馬愛蔵と黒光夫妻の苦労があったのだろうが、兎に角―美味い。黒

  • 東西南北

    7月2日(土)  カルドーゾ前大統領は、ルーラ大統領に再選断念を勧めると発言した。現大統領が断念発言を行えば、政治危機は緩和されるという。次回を断念しても二〇一〇年に賭ければ、大統領自身のためにも状況

  • 大耳小耳

    7月2日(土)  自分の好きな文字を書いてください。ブラジル日本語センターの及川さおりさん(青年ボランティア)は、各地の日本語学校で書道を教えている。先ごろ、アチバイアで七十歳から九十三歳までの一世十

  • コラム オーリャ!

     日本文化を継承したい―。フランカ市から約十キロ離れたクリスタイス・パウリスタ市の文化スポーツ観光局長を務めるアリエル・シャロンさん(26)は「日本が大好き」だと言う。去年はフランカ日本人会ANBFR

  • コラム 樹海

     汚職はギリシャやローマ時代にもあったし中国は古巣のようなもので共産国家の今も続く。日本も同じようなもので汚職の歴史を記した本までが出版されている。恐らく―国家があり人間が存在すれば必ずや発生するもの

  • コラム 樹海

     パラナ州カルロポリス在住の伊藤直さんがこのほど、厚い冊子二冊を発行した。『在伯六十六年、奥地開発を求めて、同志と共に辿った道』『吾が師吾が友の追想集』である▼伊藤さんは九十二歳。農業開発者、企業家、

Back to top button