コラム

  • 護憲革命とPSDB

     サンパウロ州だけの祭日「護憲革命記念日」が明けた10日、サンパウロ市のブルーノ・コーヴァス市長が「私とアエシオ・ネーヴェス下議のどちらが党に残るかは、民主社会党(PSDB)が決める事」と発言した▼こ

  • 東西南北

     サンパウロ市は先週末から強い寒波に襲われており、5日から6日未明にかけての冷え込みが、市内東部イタケーラ区での路上生活者の凍死に繋がった可能性がある。6日朝、CPTMドン・ボスコ駅近くで発見された男

  • 日本政府はもっと日本祭りに支援すべきでは

     県連日本祭りの裏方である県連執行部はもちろん、ボランティアとして働いた各県人会の役員や婦人部、青年部、それぞれのブースで働いた皆さんに、今年も心から「お疲れさま!」と言いたい。  本国以外では世界最

  • 東西南北

     今回、ヴェージャ誌を通じて大きく報道された「ヴァザ・ジャット」報道の中に、クーニャ氏やブンライ氏に関してほど深刻なものではないが、国民の多くが気にしそうなものがある。グローボ局の名物司会者ファウスト

  • むしろ、ばらされた方が良かったこと

     セルジオ・モロ法相が苦境に立ち続けている。サイト「ジ・インターセプト・ブラジル」からの漏洩文書を使った追及を道義的な問題にする人は少なからずいる。だが、「漏洩内容は国民の関心のあるもの」として、2度

  • 東西南北

     サンパウロ市市警は3日、セントロのボン・レチロにあるカラオケ・バーを兼ねた売春宿で強制労働させられていた中国人の売春婦14人を解放した。また、同売春宿を経営していた男性とその妻、もう1人の女性の3人

  • 大耳小耳

     ニッケイ新聞の表札ともいえる1面の「題字」が、本日から変わった。以前は横書きだったが、縦書きにした。背景には、ブラジル日系社会の新聞らしく、鳥居、オウム、サクラをあしらった。ぜひ読者からの感想を聞き

  • 東西南北

     2日に下院のCCJで行われたセルジオ・モロ法相への質疑は7時間にわたったが、終始、「混沌」とした状態で行われた。野党議員が浴びせた厳しい質問や罵声は過熱し過ぎた面も。その一方で、モロ氏を賞賛する下議

  • 大耳小耳

     6月18日付本面で《日本在住の人から、「サンパウロ新聞が移民百周年を記念して刊行した『100年―ブラジルへ渡った100人の女性の物語』を読みたい。どこかで手に入らないか」という問い合わせを受けた。も

  • わかっちゃいるけどやめられない!?

     その昔、「わかっちゃいるけどやめられない」という歌詞の入った曲があった。「わかっちゃいるけど」の後には、「始められない」「言い出せない」など、色々な台詞も入りうる▼身近な人が「止められない」と言う例

Back to top button