コラム
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東西南北
2月16日(水) タム航空とヴァリグ航空は十四日、〇三年から検討していた両社の業務提携を断念する旨、経済防衛行政審議会(Cade)へ通知した。提携の解消手続きは〇五年上半期中に終えたいと両社は考えて
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◇コラム オーリャ!
コラム 四世問題について少々誤解していた。日本で育った四世は二十歳になって親の保護を外れると、非日系人と同様の扱いになり、特殊技能などのビザを取らないと日本で正規就労できないと理解していたが、事実
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◇コラム 樹海
コラム 久しぶりに「国援法」という言葉が本紙紙上に出た。東洋街の大阪橋の袂にテントを張ったホームレス(家無し)日本人についての記事の中である▼記事内容は、総領事館の担当官が、この日本人から助けて
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コラム 樹海
近ごろは「グルメ」だの「食通」とかが大はやりで談義が尽きない。やれフランスに限るの論から炎が生む支那料理に秀いでるものはないと頑張る一派。これにイタリアのスパゲッティが加わりスペインのパエーリャまで
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東西南北
2月15日(火) ヴィンテ・トレース・デ・マイオ大通り上にかかるペドローゾ陸橋付近で、
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コラム オーリャ!
「今年はトヨタのレベルを目指す」。十三日付フォーリャ紙は、韓国自動車大手ヒュンダイの一ページ広告を掲載した。 連動したか、付録「レヴィスタ」では、韓国人街化が進むサンパウロ市ボン・レチーロ区を特集
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コラム オーリャ!
サンフランシスコ日本町の日本食レストラン「紅花」は、今年創業四十周年を迎えた。同じ移民社会のブラジルで、こうも長期続いている店はない。 四十年といえば、二代以上続かなければ達成できない。「紅花」は
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コラム 樹海
取り扱いや処置に困ったことを「持余す」と言うが、金正日総書記が率いる北朝鮮はまったくのところ「橋にも棒にも掛からない国」である。他所の国である日本に工作員が密かに入り込んで若い女性らを拉致する。暴力
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コラム 樹海
先月半ば行われた「ふれあいセミナー」(日本語センター主催)の一参加者の感想文を読んだ。初体験で緊張したことが生き生きと書かれていた。初々しくて、面白かった▼セミナーは、足掛け四日間の団体行動だった。
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東西南北
2月12日(土) サンパウロ市北部の第六十八警察署は九日、拘留者に差し入れるはずだったテレビのブラウン管の中から、小銃二丁と弾丸、携帯電話とバッテリーを発見した。その日は拘留者との面会日で同署は混雑