コラム

  • 東西南北

    12月28日(火)  ミナス州ジヴィノ・デ・ラランジェイラ市のボドラ市長が米国への密入国を手引きする組織に関与していたことが判明した。同市は米国への密入国で有名なバラダレス市の隣町で、同市長はそこで旅

  • コラム オーリャ!

     一年の終わりにこんな結末が用意されていたとは誰が想像しただろう。スマトラ沖地震のニュースは世間のクリスマス明けの穏やかな気分を一転させ、地震被害の悲惨さを改めて認識させた。  「地震、雷、火事、親父

  • コラム 樹海

     インドネシアのスマトラ島沖で巨大な地震が発生し大津波の猛威がスリランカやインド、タイなどに襲い掛かった。まだはっきりとした犠牲者数は不明だけれども、死者は二万人を超えるの情報が伝わっている。この津波

  • 東西南北

    12月25日(土)  二十三日に各地を襲った豪雨は、ミナス・ジェライス、エスピリット・サント、アマゾナス、南マット・グロッソ、サンパウロ州の五州に爪痕を残した。サンジョゼ・ド・リオ・プレット市は全市街

  • コラム オーリャ!

      三十一年前、市内のOホテルで、初めて小野田寛郎・元陸軍少尉に会った時のことを鮮明に覚えている。元軍人は前年ルバング島から生還し、移住を決めて初来伯、記者会見したのであった。  「(ジャングル生活が

  • コラム 樹海

     今年の日本の冬至は二十二日だった。この日の正午に於ける太陽の高度は一年中でもっとも低くて昼が一番短い。東京の昼間は九時間と二十五分であり、この日を境にして日は長くなる。このために春が近づくことから「

  • コラム 樹海

     日伯友好病院(援協)はさきごろ、患者が日常使用するピジャマ、枕カバー、敷布などを奉仕活動で縫ってくれるグループに感謝する昼食会を催した。歳末恒例の行事だった▼グループは、現在、日本人と日系二世の女性

  • 東西南北

    12月24日(金)  マット・グロッソ・ド・スル州の動物検疫局(IAGRO)は、パラグアイ国境のパラーニョ郡で飼育する牛五十五頭に口啼疫の疑いがあるとして精密検査を行うことにした。当局は疑惑の牧場が病

  • コラム オーリャ!

      「次世代の活性化」とよく聞く。ブラジル広島神楽保存会の細川会長も、「和太鼓やYOSAKOIソーラン同様、神楽が〃次世代の活性化〃に繋がる」と話す。  ふと小学生の頃、近所の神社の秋祭で神楽を舞った

  • コラム 樹海

      今年もまた「年の暮」がやってきた。歳晩や暮歳とも呼ぶが、年の終わりともなれば、何かと気ぜわしい。カトリックのブラジルではナタールの飾り付けが始まり真っ赤な衣装に身を包んだ白い髭のサンタ・クロースが

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