ホーム | コラム (ページ 140)

コラム

➡【無料朝刊サービス登録】緊急対応の無料PDF版へのリンクに加え、毎日の新しい記事の見出しだけを、本文ページへのリンクをつけてメールで無料配信しています。メールアドレスを書き込み、「申し込み」ボタンを押すだけです。メールチェックのついでに気になる記事をクリック!

東西南北

 20日、ボルソナロ大統領は、福音派の恒例行事である「イエスの行進」に参加した。歴代の大統領で、この行進に参加した人はこれまでいなかった。大統領はイエス・キリストにまつわる行進の場でも、自身が大統領選の際に売りにしてきた手で銃の形を作る行為を行った。行進後の取材では、「良い政治改革ができるなら、再選を目指しての出馬は捨ててもいい ...

続きを読む »

島から大陸をめざして=在米 村松義夫(JAC日米農業コンサルタント)=第8号

静岡県掛川市長、大日本報徳舎の舎長だった榛村純一さん(村松さん提供)

 静岡県掛川市の榛村純一市長は、7期在任中に大きなプロジェクトをつぎづぎに成し遂げられた。生涯学習都市宣言、生涯学習センター開校、新幹線掛川駅開駅、山之内一豊の掛川城建設、東名インター開設、市役所の新築、駅前商店街の改築、緑茶産地センター開設、逆川の改修工事、エコポリス工業団地開設、ごみ焼却設備と周辺公園新設、静岡富士山空港開設 ...

続きを読む »

チリサポーターの変な応援?

 17日に行われたコパ・アメリカの日本対チリ戦。オーリャ子もサンパウロ市のモルンビ・スタジアムで、圧倒的多数のチリ代表サポーターに囲まれながら日本代表を応援した。  後半30分頃、日本の敗色が濃厚となると、近くのチリサポーターが「ポケモン」コールを始めた。ポケモン(ポケットモンスター)は、日本製のゲームのキャラクターで世界的な人 ...

続きを読む »

東西南北

 19日の話題を独占したモロ法相の上院での質疑応答。朝から1日中生中継されたが、国民の反応は「五分五分」といった感じか。ツイッター上では、モロ氏を「英雄」と称えたり、「ラヴァ・ジャットを守れ」と鼓舞するハッシュタグも多く見受けられた。だが、その一方、フェイスブックのメディアの記事には、左派だけでなく、中道系のメディアでも、モロ氏 ...

続きを読む »

島から大陸をめざして=在米 村松義夫(JAC日米農業コンサルタント)=第7号

K―ECO、オレゴン生涯学習村(本人提供)

 1985年、静岡県掛川市に家族の法要で帰郷した折、当時の市長榛村純一氏(故人)と面会した。掛川市は二宮尊徳によって「報徳舎」が開校され、その精神が現在もしっかりと受け継がれており、報徳精神を柱としての町作りが行われてきた。  市長はこの精神を受けて「生涯学習」を提唱し、教育都市として全国に生涯学習制度を広めていった。同時に地方 ...

続きを読む »

「言葉の力」を大切に

 知人との会話の中で、「言葉の力」という言葉が出てきた。「愛」「感謝」といった言葉を書いた紙の上に水の入った入れ物を置いておくと、水の分子が雪の結晶のようなきれいな形になり、水質もよくなるが、「憎しみ」「怒り」といった言葉を書いた紙の上だと、分子はきれいな形にはならないという内容のビデオを見たというのだ▼ビデオの件は確認出来てい ...

続きを読む »

東西南北

 サンパウロ市は17日、東部のヅットラ街道とマルジナル・チエテを結ぶ橋の通行を再開したと発表した。この橋は1月23日に、支柱の部分にひびが入っていたことが確認されて以来、通行止めとなり、復旧作業が行われていた。サンパウロ市によると、約5カ月かかった修復作業には700万レアルが投じられたという。市内では橋の老朽化が問題視されるよう ...

続きを読む »

島から大陸をめざして=在米 村松義夫(JAC日米農業コンサルタント)=第6号

「農業は農業企業成り」を示す大規模な農地(本人提供)

 「米国農業視察」事業は順調に継続し、全国のJA(農協)組織、日園連組織、全酪連・養豚・養鶏組合、専業農家組織、都道府県の農業関連部署、試験場、農地委員会、農水省や農水議員等から幅広い人々の農業視察を受け入れた。  中でも農畜産物、食品の流通のA―COOPを始め、業界大手流通組織からの店舗視察も受け入れ、現地の有料店舗視察や、大 ...

続きを読む »

東西南北

 先月のボルソナロ大統領擁護デモには参加しなかった政治団体、ブラジル自由運動(MBL)とヴェン・プラ・ルアの二つが「30日にデモを」と呼びかけている。これはセルジオ・モロ法相とラヴァ・ジャット作戦を擁護するためのものだという。元々、ジウマ大統領の罷免運動の際に台頭した両団体は、ボルソナロ氏以前にPSDBやDEMなど、PT政権時代 ...

続きを読む »

大耳小耳

 俳誌『朝蔭』第474号が4月に刊行された。《春雷の一喝に雨上がりたる》(秋村蒼一郎)からは、昔風の「怖いオヤジ」のような自然への畏敬と敬愛が感じられる。《老いの掌に三度叩きて蚊を逃す》(杉本三千代)には、電撃ラケットをお薦め。鈍る動きを文明で補う? 《人家埋めダムも決壊秋出水》(中川千江子)は、もしかしてマリアーナの鉱滓ダム決 ...

続きを読む »