コラム

  • 東西南北

     20日、ボルソナロ大統領は、福音派の恒例行事である「イエスの行進」に参加した。歴代の大統領で、この行進に参加した人はこれまでいなかった。大統領はイエス・キリストにまつわる行進の場でも、自身が大統領選

  • 静岡県掛川市長、大日本報徳舎の舎長だった榛村純一さん(村松さん提供)

    島から大陸をめざして=在米 村松義夫(JAC日米農業コンサルタント)=第8号

     静岡県掛川市の榛村純一市長は、7期在任中に大きなプロジェクトをつぎづぎに成し遂げられた。生涯学習都市宣言、生涯学習センター開校、新幹線掛川駅開駅、山之内一豊の掛川城建設、東名インター開設、市役所の新

  • チリサポーターの変な応援?

     17日に行われたコパ・アメリカの日本対チリ戦。オーリャ子もサンパウロ市のモルンビ・スタジアムで、圧倒的多数のチリ代表サポーターに囲まれながら日本代表を応援した。  後半30分頃、日本の敗色が濃厚とな

  • 東西南北

     19日の話題を独占したモロ法相の上院での質疑応答。朝から1日中生中継されたが、国民の反応は「五分五分」といった感じか。ツイッター上では、モロ氏を「英雄」と称えたり、「ラヴァ・ジャットを守れ」と鼓舞す

  • K―ECO、オレゴン生涯学習村(本人提供)

    島から大陸をめざして=在米 村松義夫(JAC日米農業コンサルタント)=第7号

     1985年、静岡県掛川市に家族の法要で帰郷した折、当時の市長榛村純一氏(故人)と面会した。掛川市は二宮尊徳によって「報徳舎」が開校され、その精神が現在もしっかりと受け継がれており、報徳精神を柱として

  • 「言葉の力」を大切に

     知人との会話の中で、「言葉の力」という言葉が出てきた。「愛」「感謝」といった言葉を書いた紙の上に水の入った入れ物を置いておくと、水の分子が雪の結晶のようなきれいな形になり、水質もよくなるが、「憎しみ

  • 東西南北

     サンパウロ市は17日、東部のヅットラ街道とマルジナル・チエテを結ぶ橋の通行を再開したと発表した。この橋は1月23日に、支柱の部分にひびが入っていたことが確認されて以来、通行止めとなり、復旧作業が行わ

  • 「農業は農業企業成り」を示す大規模な農地(本人提供)

    島から大陸をめざして=在米 村松義夫(JAC日米農業コンサルタント)=第6号

     「米国農業視察」事業は順調に継続し、全国のJA(農協)組織、日園連組織、全酪連・養豚・養鶏組合、専業農家組織、都道府県の農業関連部署、試験場、農地委員会、農水省や農水議員等から幅広い人々の農業視察を

  • 東西南北

     先月のボルソナロ大統領擁護デモには参加しなかった政治団体、ブラジル自由運動(MBL)とヴェン・プラ・ルアの二つが「30日にデモを」と呼びかけている。これはセルジオ・モロ法相とラヴァ・ジャット作戦を擁

  • 大耳小耳

     俳誌『朝蔭』第474号が4月に刊行された。《春雷の一喝に雨上がりたる》(秋村蒼一郎)からは、昔風の「怖いオヤジ」のような自然への畏敬と敬愛が感じられる。《老いの掌に三度叩きて蚊を逃す》(杉本三千代)

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