コラム
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慰安婦像を巡って考えた伯米日系人の違い
県連故郷巡りで米国カリフォルニア州(加州)を見て回って「伯米日系人の最大の違いは何が」と考えた時、やはり日本に対する好感度ではないか、という気がした。というのは、米国日系人の一部には、日本のことを嫌
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東西南北
5月30日付本欄で報じた、サンパウロ州ソロカバの川辺で大学生ラファエラ・デ・カンポスさん(19)が遺体で見つかった事件に関し、軍警は5月30日夕方、パウロ・セーザル・マノエル容疑者(40)を逮捕した
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チームワーク力
「車いすフェンシング世界選手権」が5月21~25日、サンパウロ市で開催され、オーリャ子は団体戦を観戦した。日本からは男子が出場したが3戦3敗。出場した藤田道宣選手は「日本は団体戦で個人戦をしている。
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7月から増えるシャーガス病=アサイ生ジュースに要注意!=岡本洋幸(在ブラジル日本国大使館参事官兼医務官 ICD) 三浦左千夫(長崎大学客員教授) 平山謙二(長崎大学熱帯研究所所長)
ブラジル国内で気になる病気の1つにシャーガス病がある。発生は7~12月が多い。ラテンアメリカでは年間約1万2千人が死亡し、1千万人が罹患している。 シャーガス病は原虫クルーズ・トリパノソーマが引き
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東西南北
サンパウロ市環境局で、同じ家族から少なくとも9人雇われていることが判明した。その9人は、エドゥアルド・デ・カストロ環境局長が所属する自由党(PL)の支援者の一族だ。親族雇用の発端となったアギナウド・
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大耳小耳
『ブラジル岐阜県人会便り』4月号を見ていたら、ブランド総合研究所の「都道府県出身者による郷土愛ランキング」では16年度の愛着度部門で47都道府県中、岐阜県は45位、18年度は44位なんだとか。そんな
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「早死伝説」が多すぎるブラジル音楽界
27日、男性人気歌手ガブリエル・ジニスが小型飛行機の墜落で亡くなった。昨年、ラテン・ダンス調のラブ・ソング「ジェニフェル」が大ヒットし、これから国を代表する人気者になりかけた矢先だった。ワイルドなが
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東西南北
27日、サンパウロ州ソロカバの川辺で、前日から行方不明になっていた19歳の学生ラファエラ・デ・カンポスさんが、遺体で見つかった。溺死状態で、暴行を受けた痕跡はないという。ラファエラさんは前日、通って
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日ごろの成果が本番に出る
中学、高校の部活でバレーボールをやっていた時分、「日ごろの成果が試合に出る」、「普段からやっていない事は本番では出来ない」とつくづく感じた事がある▼150センチそこそこの身長では、少々ジャンプ力があ
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東西南北
26日のデモで国民が金融活動管理審議会(COAF)をセルジオ・モロ法相の下に戻すよう訴えたため、上院が国民の支持するように変えようとしていたタイミングで、当のボルソナロ大統領が「変えてくれるな」との