コラム
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コラム 樹海
老ク連にJICAから派遣されたシニアボランティアの安達正子さんは、老ク連の機関紙『ブラジル老壮の友』(二月号)を通じて、会員たちに自分史を書き残しておこう、と呼びかけた▼孫がいる六十歳代半ばの二世女
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東西南北
2月27日(金) セアラー州バーロ市で二十一日未明に起きたバス事故について、科学警察は十日以内に調査の詳細を発表する(本紙二十四日付)。ダム湖に転落したバスにはドアが一つしかなく、乗客はドアのある
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コラム 樹海
先頃、東京と埼玉、千葉県などで起きた暴力団抗争の殺人事件は粗暴国家・日本を物語るものであり恥ずかしい。暴力団の構成員は減少してはいるが、それでも五万人から六万人規模はいる。最近の傾向として山口組や住
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東西南北
2月26日(木) リオ市の特別治安部隊は二十二日、同市南部ロシーニャ貧民街で麻薬密売組織掃討作戦を展開し、青少年三人(一三、一五、一七)を死亡させた。この作戦でほかに十六歳の少年の足に銃弾が当たった
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コラム オーリャ!
「わたしは老人が好きなんですよ」とは、心から出た素直な言葉のような気がした。 グアルーリョス市の老人ホーム「憩の園」。JICAシニア・ボランティアとして入居者の介護にあたる清岡弘子さん(六七、高知
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コラム 樹海
今年もまたカルナヴァルがやって来た。山本健吉氏の俳句歳時記によると「四旬節の前に行う遊楽祭」とあるけれども、楽しくもあり愉快なお祭りなのである。日本人移民も若くて威勢のいい人は勇敢にもサンバの行列に
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東西南北
2月24日(火) リオ市の軍警十一人が十九日、市民を拷問した疑いで解職された。十一人は十五日、同市中央部コロアの丘の貧民街で三十一歳の男性を拷問した。被害者はソウザ・アギアル病院に入院しており、被害
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コラム オーリャ!
先ごろ、アリカンドゥーヴァが豪雨により氾濫、周辺地域を水浸しにした。援協傘下の奄美事業所はこの地域内に属しているが、直接的な被害は無かった。 市がしばらくの間、被災者の避難所として施設を提供してほ
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コラム 樹海
アメリカの狂牛病には参った参った。正式には牛海綿状脳症(BSE)だそうだが、日本でも感染牛が見つかっており北米ばかりを批判してもいられない。これに罹患すると牛は全滅する危険もあるので放ってはおけない
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東西南北
2月21日(土) 中国人が作っている「幸運ビスケット」によって、少なくとも八人のブラジルの北東部住民が一月十四日付宝くじ第五二九回メガセーナを当てた。このメガセーナでは十五人が当たっており、各三四万