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コラム

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東西南北

11月15日(土)  高校生カップル殺人事件で、フォーリャ・オンラインが読者に「未成年者の犯行での処罰年齢を下げるべきか」という質問をしたところ、ほとんどの読者が「処罰年齢を十八歳から十六歳へ下げるべきだ」と回答し、犠牲者の父親と同じ意見を持っていることが明らかになった。十四日午後三時三十分の時点で、約二万三千人がアンケートに答 ...

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コラム 樹海

 社民党の「顔」土井たか子さんには名語録が多い。社会党委員長に就任し日本の憲政史上初の女性党首となって「やるっきゃない」の名言。消費税には猛反して「駄目なものは駄目」。八七年の参院選で大勝利を収めたときには「山は動いた」の名句を吐きマドンナと騒がれもする。女性初の衆議院議長となり話題を呼んだのも土井たか子さん。護憲派であり生粋の ...

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コラム オーリャ!

 ブラジルから日本へのデカセギ、三十万人と言われて久しい。そのなかで、若くして日本に渡り、工場労働に従事した後、ヒップホップ・グループで一世を風靡しつつある日系人がいる。  ロベルト・イシカワさん(三一)率いる「天才S MCS」が独立レーベルからアルバム「ファッサ・ア・コイザ・セルタ」を初リリース。平和や愛、社会に対する批判など ...

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東西南北

11月14日(金)  カップル殺人事件で、五人目の容疑者〃ペルナンブーコ〃(三二)が十三日未明、パライーバ州行きのバスの中で逮捕された。これまでに、同容疑者が殺人に使った銃器を持っていたバーロス容疑者(四八)、隠れ家になった別荘管理人、アギナウド・ピーレス容疑者(四一)、未成年者のR容疑者(一六)の四人が逮捕されていた。ペルナン ...

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コラム 樹海

 海がないボリビアのサンタクルス市に寿司屋がある、と南米諸国で日本食を見て歩いた〃料理人〃が書いていた。日本人は貪欲だ。隣国チリから蛸や鮭を、同国チチカカ湖から鱒を空輸している。握り寿司は、伝統的なそれなら魚がなければ握れない。しかし、カマボコは鯉科の川魚からでもつくるという。手に入る材料をとことん生かすのである▼南米大陸は海が ...

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コラム オーリャ!

 ある日、日系の理髪店で散髪をしてもらっていると、男性客が入ってきた。「髪を十五分で切ってくれ」と忙しそうに頼む。「十五分じゃ無理だ。ちゃんとやるには最低三十分以上はかかる」と店長。客も店内で待つが、結局、時間がかみ合わず帰っていった。ある新聞を読むと、男性は日本からの人材派遣会社社員だった。  近年、十分千円で切る「QBハウス ...

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東西南北

11月13日(木)  高校生カップルが殺害された事件で、二人の遺体は十一日、それぞれ違う墓地に埋葬された。同級生たちは、「二人が殺害された別荘が危険な場所だとは思わなかった。自然豊かな美しい場所で、危ない目に遭ったことはない」と話しており、友人を失ったショックを隠せない。フェリッペさんの父親(五二)は、「若者はもっと両親と心から ...

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コラム 樹海

 邦字紙から活字が姿を消して久しいが、その昔は漱石の小説や新聞記事も力が漲り盛り上がったような活版印刷が主流であった。小学校の教科書「サクラ サクラ」も力強い活字が躍っていて頼もしいの感覚が今もなお残っている。活字文化は一般的には目立たないし地味な存在ながら、あの仕事は厄介で難しい。ある種の「職人芸」なのである▼原稿を手にした職 ...

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コラム オーリャ!

 日系人の間で最近、霊媒師の「ジョアン・デ・デウス」が人気を増しているそう。  本名はジョアン・テイシェイラ・デ・ファリアス。ゴイアス州カショエイラ・ダ・フマッサ出身。六十一歳。  仕立て屋の子に生まれた。両親は仕事を継がせるつもりだったが、十六歳の頃、霊感に目覚めたという。  霊的手術を行う。「半身不随だった人の腕が上がるよう ...

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東西南北

11月12日(水)  九日夜、ベロ・オリゾンテ市圏ベチンにある留置場で反乱があり、市民警察二人が人質となった。この留置場は市警が管理しており、六百七十三人が収容されていた。以前から、留置者たちは四百人収容のところに六百七十三人も入れていたと訴えていた。軍警によれば反乱者たちはけん銃二丁、カービン銃を持っている。      ◎   ...

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