コラム
-
東西南北
日本では新元号「令和」がはじまった5月1日は、労働者が毎年、権利要求などを行う「メーデー」でもあり、今年も各地で労働組合による集会が行われた。サンパウロ市のものはセントロのアニャンガバウーで行われ、
-
大耳小耳
在聖日本国総領事館(野口泰総領事)は「令和」の新天皇陛下ご即位を祝し、1日~5日まで「新天皇陛下の歩み」と題した祝賀動画をジャパン・ハウス(Av. Paulista, 52)の1階セミナールームのテ
-
ネイマール所属チームの“ぬるま湯”
4月27日のサッカーのフランス杯決勝。敗れたPSGのネイマールは、彼曰く「暴言を吐いた」というファンを小突くという、サッカー選手としてあるまじき行為を行なった。この行為で彼は、同国での試合の出場の長
-
東西南北
ボルソナロ大統領が「農地内への不法侵入者への発砲は無罪」としたいと発言して物議を醸しているが、日本人としてはこれを聞くと、1992年に大きな波紋を呼んだ、米国での「日本人留学生殺人事件」を思い出して
-
大耳小耳
「ブラジル岐阜県人会便り」331号が3月に発行された。久しぶりに山田彦次顧問(前会長)のコラムが掲載されていた。会長時代にはよくコロニア論をぶっていたが、今回は実に軽妙な文章。「団体の長の仁徳や人望
-
東西南北
交通違反をチェックするためのレーダーの多くを国道から撤去しようと試みたり、自動車免許証の免停基準を緩くさせようとしたりしているボルソナロ大統領だが、このほど、ボルソナロ一家には過去5年間で40を超え
-
皇室への関心
本紙で記者研修を始めて約3週間になる平成9年生まれのコラム子。改元が迫り、皇室に関する記事を扱うが、実は私自身は皇室にあまり関心がない。 中学1年生の時、東日本大震災が発生した。三重県に住んでいた
-
“逆ロビン・フッド”なブラジルの年金制度
昨年の大統領選挙以来、なぜ世の中は、社会保障改革、社会保障改革とさわいでいるのか――。読者の多くもブラジルの年金を日々もらっているだろう。これが安定的に支払われるのかを心配する人もいるのではないか。
-
東西南北
ボルソナロ大統領は25日、2019年は夏時間を行わないという大統領令に正式に署名した。ブラジルの夏時間の採用は1931年と古く、1985年~2018年は、途切れることなく実施されてきた。夏時間は電力
-
大耳小耳
ブラジル日本会議(徳力啓三理事長)は第2回「日本人の歴史物語」講演会を、30日(火)午前10時半から力行会サロン(Rua Primeiro de Janeiro, 53 – Vila C