コラム

  • 特別寄稿=日本とセルビアの友好物語=独立、民主化の長い戦い経て=サンパウロ市在住・酒本恵三

     セルビア共和国はバルカン半島の中心に位置し、ヨーロッパとアジアを結ぶ交通の要衝地です。  あまり馴染みの無い国かもしれませんが、東日本大震災で、いち早く支援のための行動を起こしてくれた国ということを

  • 東西南北

     22日に起こった大サンパウロ都市圏フランコ・ダ・ロシャのジュケリー州立公園での火災後、灰流入などの影響により近隣にあるサンパウロ市でも大気の質が悪化した。環境浄化技術公社(Cetesb)によれば、2

  • 軍のイメージ(Marcelo Camargo)

    軍や警察が最後の砦か?

     ここのところ、軍警や軍人の一部から、「9月7日の独立記念日にボルソナロ大統領に敬意を示し、最高裁へ抗議運動を起こそう」と呼びかける動きがネット上で強まり問題となっている。  彼らの主張の中には、今回

  • 東西南北

     24日から東京パラリンピックが開催されている。残念ながら東京五輪開催中から日本でのコロナ感染者、死者の数字があがってしまい、デルタ株やラムダ株による感染拡大リスクの高い中での開催となってしまった。し

  • 特別寄稿=サントス事件で狂った運命=具志堅古次郎家の場合=「父母はポロポロ悔し涙を流した」=文責:宮城あきら

     2019年12月27日私たち(『群星』編集委員及びニッケイ新聞有馬亜季子記者)は、具志堅古次郎家の親族具志堅明氏(沖縄県人会カショエイラ支部長、建築構造設計士)の案内でサンパウロ市カショエイラ在の具

  • 防犯カメラアプリの映像

    安心して歩けるリベルダーデ街に

     先日、サンパウロ市ジョアン・メンデス広場のポルキロで同僚男性と昼食をとり、新聞社へ戻るためリベルダーデ大通りを歩いていたら、不意に背後から左ポケットに手を突っ込まれ驚いた。  スリだ。幸いポケットに

  • 男子水泳100メートル・バタフライで金を獲得したガブリエル・バンデイラ(Reproducao Twitter/Paralympic Games)

    全てを包み込む社会を作る

     24日に東京パラリンピック(パラ五輪)が始まり、ブラジルは25日に水泳男子100メートル・バタフライでガブリエル・バンデイラが金、同背泳でガブリエル・ジェラルド・アラウージョが銀など、メダル4個を獲

  • 東西南北

     22日に発生した大サンパウロ都市圏にあるフランコ・ダ・ロシャのジュケリー州立公園の森林火災で引き起こされた煙や灰によって、サンパウロ市と近隣では大気の質がかなり悪化しているという。環境浄化技術公社(

  • 《記者コラム》ネット時代、日本語教育界に危機=オンライン授業と対面は共存できる?

    テクノロジーの急激な進歩に翻弄され  《「チルチルミチルの青い鳥」の話を挙げるまでもなく、本当に必要なものはすでに手元にあるのかもしれない。  多くの日本人会や文協では、手間やお金のかかる日本語学校運

  • 東西南北

     サンパウロ州政府が、商店などの営業時間や営業規模の制限を実質解除してから最初の週末となった21、22日。グアルジャーをはじめとした海岸部が人でごった返し、中にはマスクを着用しない人が目立つところまで

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