コラム
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羅府新報=アメリカ本土日本移民入植150周年=夢と希望胸にカリフォルニアへ=(3)
わずか2年で崩壊 茶と桑の木は枯れ全滅 しかし順風満帆な日々はそう長くは続かなかった。その後、若松コロニーをめぐる状況は一変する。 当時カリフォルニアはゴールドラッシュ全盛期。若松コロニーがあ
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《ブラジル》ボルソナロ新政権への期待
ボルソナロ新大統領が思春期を送ったサンパウロ州南部エルドラド市を、昨年10月に初めて訪れた。レジストロからリベイラ川を上流にさかのぼった地点にあり、大昔には金採掘で潤ったところだ。「黄金郷」を意味す
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東西南北
本日付で報じたボルソナロ大統領の長男フラヴィオ氏が行ったケイロス氏への捜査差止請求問題は、これまでどんなにネガティヴな報道があっても動じなかった強固なボルソナロ一族支持者たちを、はじめてと言っていい
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羅府新報=アメリカ本土日本移民入植150周年=夢と希望胸にカリフォルニアへ=(2)
日本人一行は「自由人」 威厳に満ち、地元紙も歓迎 こうして移民団の先発隊がサンフランシスコ港に到着したのは1869年(明治2年)5月20日。その模様は、同年5月27日付の当時のサンフランシスコの地元
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東西南北
15日夜、リオ西部バーラ・デ・グアラチーバの雑貨店が強盗に襲われ、経営者の母親を助けようとしたマテウス・ドス・サントス・レッサさん(22)が射殺される事件が起きた。この日の午後7時30分頃、武装した
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大耳小耳
熟練の機関誌『ブラジル老荘の友』18年12月号が発行された。最近とくに内容が充実していて目をみはる。ナザレー老荘会の会長・河中司さんご夫妻がシルバー婚(75周年)を祝った話に始まり、《出会い~一枚の
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羅府新報=アメリカ本土日本移民入植150周年=夢と希望胸にカリフォルニアへ=(1)
昨年はハワイへの日本移民150周年だったが、今年はアメリカ本土への150周年だ。ロサンゼルスで1903年から発行し続けている現存する世界最古の邦字紙「羅府新報」では、それを記念した特集記事(http
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「ツイてる滑り出し」はどこまで続く?
ボルソナロ氏の大統領就任から2週間が過ぎた。この間は、同氏の政治家人生の中でも最高の2週間だったのではないかと思われる▼ひとつは、年が明けてから続くドル安と株価の上昇だ。これには「左派でない大統領が
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東西南北
昨日の話題は、本面でも報じている、ボルソナロ大統領が出した銃規制緩和の大統領令一色となっている。国民の間で議論が尽きない話題ではあるが、それとは関係なしに気になったのが、大統領が同令に署名する際に使
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大耳小耳
読者から「NHK番組表に大相撲が入っていない」とのレクラマがあった。ちょっと事情を説明したい。本紙に掲載しているNHK番組表には2種類がある。うち、2週間前に掲載する「1ページ全面」を使った番組表に