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コラム

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食生活や適度な運動で寝たきりや引きこもりを防ごう

 11月にご主人を亡くされたSさんに会い、あちこちが痛むからスポーツジムで水泳などを始めたと聞いた。これを聞いてすぐ、ご主人の介護などで外出の機会が減り、ビタミンD欠乏症やそれに伴う骨軟化症を起こしかけているのではと考えた。朝早くから夜遅くまで働き、昼食時や休憩時も会社の中という女性経営者が、日光に当たる時間が短いために深刻なビ ...

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東西南北

 米国のトランプ大統領が14日、ボルソナロ大統領をほめた。トランプ氏はニュー・オーリーンズでの全米農業機構会議での演説で、「03年のブラジルとの貿易関係活性化以来、初めて、ブラジルに牛肉が売れた。あの国には今、いい大統領がいる。なんでもあの国の人々は彼を〃南米のトランプ〃と呼んでいるそうだ。うれしいじゃないか。そうでもなきゃ、あ ...

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ブラジルは誰にでも有望な投資先か=進出日本企業に体質改善を提言=サンパウロ市在住 西銘光男=(下)

優秀な現地社員を使いこなしてこそ、成功が望める

<5> 租税関係  企業誘致のため、各州政府は競って免税措置を提示する。そのため税収入が伸びず四苦八苦している州も多い。これは進出企業にとってプラス要因ではあるが、ブラジルの税政自体が怪物なのだ。  ブラジルには連邦、州及び市税がある。州の数が27、市が5710(2013年)あって、それぞれ独立した税政システムを持っ ...

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東西南北

 ボルソナロ大統領の長男でリオ州議のフラヴィオ氏(2月から上議)の「疑惑の職員」と騒がれている、ファブリシオ・デ・ケイロス氏はつい先日、癌の手術で入院していたサンパウロ市アルベルト・アインシュタイン病院を退院した。だが、その直後に、入院中に妻や娘たちと元気にサンバを踊っていた動画が漏れ、問題となっている。ケイロス氏の妻や娘もフラ ...

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大耳小耳

 「リオ祭り」が今月25~27日に、バッラ・ダ・チジュッカ区にあるリオセントロ・コンベンション・イベントセンターの第四パビリオン(Av. Salvador Allende, 6555 – Barra da Tijuca, Rio de Janeiro, RJ)で開催される。古今東西の日本文化が楽しめ、若者向けには大人気アニメ「ポ ...

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ブラジルは誰にでも有望な投資先か=進出日本企業に体質改善を提言=サンパウロ市在住 西銘光男=(中)

労務裁判に困って、ロボットによる組み立て工程が増えたフォルクスワーゲンの工場(Foto: Imprensa Volkswagem 21/01/2014)

<3> 安い人件費 ★雇用と労働訴訟  ブラジルにおける終身雇用の制度は公務員だけである。民間は、居心地が悪い、または少しでも給料の高いところがあれば、簡単に解約して転職できるシステムである。雇用者側も簡単に何時でも解雇する事が出来る。極めて実利的に見えるが、実はここに大きな落とし穴があるのだ。  ヴァルガス政権時代 ...

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ブラジルでイクラが食べられるか?

サーモンの卵の冷凍を売っているO PESCADOS PAOLAの棚(同社サイトより)

 昨年の暮れ、思い切って〝冒険〟をしてみた。サンパウロ市のメルカード・ムニシパル(R. Cantareira, 306 – Centro)で「ovas de salmão」(サーモンの卵)の冷凍を買ったのだ。  何が冒険かというと、100グラム余りなのに140レアルもした。薄給で有名な邦字紙記者だけに、こんな高額な素 ...

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東西南北

 11日、陸軍総司令官のエドゥアルド・ヴィラス・ボアス氏の退任式とエジソン・レアル・プジョル氏への引継式が行われた。ボアス氏は、まだジウマ政権だった2015年に陸軍総司令官に就任。ジウマ氏の大統領罷免後も、テメル政権を経て、ボルソナロ政権成立に至るまでの激動期に陸軍総司令官を務めていたとあって、「政治とは一線を引き、法律を守って ...

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ブラジルは誰にでも有望な投資先か=進出日本企業に体質改善を提言=サンパウロ市在住 西銘光男=(上)

国土の広さがブラジル・コストになっている現象を示した昨年5月のトラック運転手スト。交通の大動脈アンシェッタ街道が止まった様子(Fotos: Roberto Parizotti)

 ブラジル向けの日本企業は、移民の歴史と共に歩んできた。移民当初は政府委嘱の拓殖会社が植民地を設置、インフラ整備、農地の分譲、指導等を施してきた。移民の経済的安定に伴って金融、加工分野に進展し、加工業、銀行設立までに至った。KKKK、ブラ拓などである。戦前移民が頑張って棉の栽培が活発化した頃、隆盛を誇った日本の繊維工業の原料確保 ...

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東西南北

 9日付本面で、ボルソナロ大統領が圧力をかけた形で、国立再生可能天然資源環境院(IBAMA)のスエリ・アラウージョ院長が辞任したという話を書いたが、そのIBAMAが9日、2012年に自然保護区で釣りを行ったことでボルソナロ大統領に課していた罰金1万レアルを帳消しにした。IBAMAは、この件に関して国家総弁護庁(AGU)が出した見 ...

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