コラム

  • 東西南北

     17日からの規制緩和に伴い、サンパウロ州では商業施設での営業時間や集客制限が除外された。それと同時に、コンサートなどの運営もようやく再開されている。それでも、最低1メートルの距離を置く、立ち席なしな

  • 《特別寄稿》サントス事件と家族の記憶=テーブルの下に隠れた妊娠7カ月の母=聖市在住 比嘉玉城アナマリア(翻訳:建本みちかマルリー)

    戦争で生き別れとなったオジーと長男和男の悲しみ  私のオジー(おじいちゃん)宮城喜孝は、1940年に私の叔父である長男の宮城和男(当時9歳)を連れて、沖縄県南城市(旧佐敷村馬天)へ戻りました。叔父を日

  • 東西南北

     全国的な少雨により、水力発電所のダム枯渇や電力供給上の危機が伝えられはじめてから久しいが、日常の水の供給でも危機感が生まれてきている。大サンパウロ市圏最大の水がめで、同地域の70%に水を供給している

  • 煙を上げる戦車(Twitter)

    効果を示さない「軍の威嚇」

     ここのところ、ボルソナロ大統領、ならびに支持者や軍人閣僚たちが「軍のイメージによる威嚇」によって、連邦議会や裁判所、さらに国民の考えを必死に変えたがっているように見えるが、うまくいっていない。少なく

  • 東西南北

     サンパウロ市では来年にかけてCPTM9号線に新駅誕生の予定であることが伝えられている。それに加え、地下鉄6号線の工事も本格化している。これは北部ブラジランジアから中央部サンジョアキンまでを結ぶもの、

  • 《特別寄稿》台湾を加えた、より弾力的な国連システムの再構築を=中華民国(台湾)外務大臣 ジャウシー・ジョセフ・ウー

     2億人以上の感染者と400万人以上の死者を出したCovid―19のパンデミックは、全世界で猛威を振るっています。このパンデミックは、事実上、どの国も免れることができず、相互につながっている私たちの世

  • ナディア・コマネチがレベッカに祝辞を贈ったと報じる7月29日付アジェンシア・ブラジルの記事の一部

    五輪で見た世代交代と人間模様

     東京五輪が終わり、24日からはパラリンピックも始まる。今回は新型コロナのパンデミックで間隔が5年空いたが、4年に1度のスポーツの祭典では世代交代その他の人間模様も気にかかる。  今回の東京五輪で印象

  • 東西南北

     ここ数日はブラジルでも、国内のニュース以上に、タリバンがアフガニスタンを制圧したというニュースが話題となっている。この件に関しては、米軍が撤退を表明して以降、タリバンが急速に支配地域を拡大したことや

  • 東西南北

     16日より、サンパウロ市で2回目のコロナワクチン接種の前倒しを希望する人の受付(XEPA)がはじまっている。市内の保健所(UBS)で手続きを行うと、コロナバックなら1回目の接種から通常4週間のところ

  • 《記者コラム》罷免や出馬禁止なら一気に流動化=可能性が出てきた「第3の候補」

     先月までの政治的な図式は《ボルソナロVSルーラ》の雰囲気が強かった。この1カ月でそれがガラリと変わった。  本紙8月10日付《記者コラム》「大統領、選挙敗北ならクーデター」報道まで?!=最高裁判事に

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