コラム

  • テメル大統領(Antonio Cruz/Agência Brasil)

    テメル大統領、おつかれさま

     今年もあと、もう数日で終わるが、それと同時にテメル政権も終了する。ただ、そのことに着目している人は、もう既にメディアでもかなり少ない▼思えば、この政権ほど地味で不人気な政権もなかった。元々が副大統領

  • 東西南北

     「2019年の経済に希望的観測が出ている」との報道はここのところ頻繁に耳にするが、ジョアン・ドリア次期知事の下でサンパウロ州財務局長に就任する予定のエンリケ・メイレレス氏も、「来年のサンパウロ州財政

  • 様々な違いは豊かさの源泉

     25日夜、フランシスコ法王がクリスマスメッセージの中で、国籍や文化、宗教、人種、思想などの違いを超えた友愛を説き、「我々が持つ違いは欠陥や危険の源ではなく、豊かさの源泉だ」と語ったとのニュースを聞い

  • 東西南北

     21日夜をもって、ブラジルは夏に突入した。夏に入る数週間前からかなり暑くなっているが、予報によると、この夏はエル・ニーニョ現象の影響を受け、平年より暑い夏になることが予想されている。近年で暑い夏とい

  • 8月16日、パラグァイ新大統領の就任式に出席して話をするテメル大統領と台湾の蔡英文中華民国総統(Foto Taiwan Presidential Office)

    中南米で台湾と国交絶たせる?=多額ドル投資の裏で中国が狙うもの=パラグァイ在住 坂本邦雄

     黒人の望みは明らかだ。ドミニカのメレンゲ(西インド諸島の踊り)がそれを大へん優雅に暗示している。  中国人の場合は、余りハッキリしないが、調べれば判らない事はない。  中国は、サルバドル及びパナマに

  • 東西南北

     本面で報じているように、最高裁のアウレーリオ判事の出した判断は、ブラジルを19日の日中から夜にかけて騒然とさせたが、トフォリ長官が事態を収拾することとなった。皮肉にも、元々、「ルーラ元大統領に最も関

  • 大耳小耳

     『ブラジル岐阜県人会便り』327号が11月に刊行された。長屋充良会長宅で11月24日、忘年会をかねて、来年の県連日本祭りで出す郷土食の試食会も行われたそう。NHKドラマ『半分、青い!』で有名になった

  • ボヘミアン・ラプソディのポスター

    「ボヘミアン・ラプソディ」とブラジル

     今、世界で「話題になっていない国はない」と思えるほど大ヒットしている映画が「ボヘミアン・ラプソディ」。英国の世界的任期ロックバンド、クイーンの伝記映画だ▼なんでも日本では、公開から5週間が過ぎても、

  • 東西南北

     昨日に続き、次期サンパウロ州選出下議アレッシャンドレ・フロッタ氏(社会自由党・PSL)と社会主義自由党(PSOL)との対決の話を。18日は地域選挙裁判所が各州で当選議員らの認証式を行ったが、PSOL

  • 大耳小耳

     『ブラジル日系文学』第60号では、本紙で掲載した突撃ルポ「ジョアン・デ・デウスの館」の読後、実際にゴイアス州アバジニアの同館に行った際の体験記「アバジニア」(山本紅)が掲載されている。《不思議なのは

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