コラム
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混乱選挙における日系候補の役割=「倫理」が重要、よく考えて投票を!=法律専門家 原田清
現在進行中の選挙ほど、困った選挙は今までほとんどなかった。 選挙日程が正式発表されるよりはるか以前から主流メディアは、資金洗浄などの汚職で有罪判決を受けた囚人(編注=ルーラ)を〃大統領選立候補者〃
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東西南北
3日付アゴラ紙によると、サンパウロ市内の粉ミルク配給プログラム「レーヴェ・レイテ」で、契約家庭にミルクが行き届かないというトラブルが発生しているという。これは月収2811レアル未満の家庭の6歳までの
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幼い時に受けた性的虐待は次世代にも影響?
幼い頃受けた性的虐待の影響は心や体の傷となり、一生残ると何度も聞いて来たが、カナダと米国の大学による研究で、その傷は遺伝子にも残り、次世代にも伝わる事が判明と3日付エスタード紙が報じた▼その記事を見
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東西南北
ジアス・トフォリ最高裁長官は1日、フォーリャ紙が要請していた、服役中のルーラ元大統領(労働者党・PT)へのインタビューを差し止めた。このインタビューには、リカルド・レヴァンドウスキー判事が許可したの
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東西南北
9月30日、サンパウロ大都市圏では昼間に強い雨が降った。この雨により、サンパウロ市では6カ所で土砂崩れ、28カ所で冠水が起きるなどの被害が出た。この雨により、主要水系には大量の雨がもたらされ、グアラ
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大耳小耳
CIATE(国外就労者情報援護センター、Rua Sao Joaquim, 381, 1° andar – sala 11、電話=11・3207・9014)で今月中に5回の講演会が行われる
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「樹海」拡大版=大統領選の候補陣営を隔てる〃バカの壁〃
「人間同士が理解しあうというのは根本的には不可能である。理解できない相手を、人は互いにバカだと思う」――ベストセラー『バカの壁』(2003年、養老孟司著、新潮社)には、そう書かれている。帯には「『話
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東西南北
本日付で報じているヴェージャ誌のボルソナロ氏のスクープは強い波紋を投げかけている。同氏は「汚職をしない」というイメージを売りにしていたため、影響は決して小さくはないだろう。ヴェージャ誌といえば、20
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大耳小耳
サンパウロ蘭協会(AOSP)の蘭展が、久々に文協に帰ってきていた。ここ数年はエンブー市の広場を会場にしていたとのこと。ところが同協会サイトによれば、この9月21、22、23日に開催された第99回蘭展
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東西南北
26日、大統領選候補たちによる討論会がSBT局で行われた。今回もジャイール・ボルソナロ氏は欠席。候補らの標的は支持率2位のフェルナンド・ハダジ氏となり、シロ・ゴメス氏やマリーナ・シウヴァ氏からの厳し