コラム
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大耳小耳
映画配給会社サトウ・カンパニーが8月に予定していた「Japan Filme Experience 2018」だが、公式サイト(http://www.jfx.com.br/)によると来年8月に延期され
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東西南北
このところ、サンパウロ大都市圏内では、携帯電話を目当てにした、青少年に対する強盗殺人が相次ぎ、問題となっている。9日夜にはサントアンドレで、通学途中のパウラ・デ・フレイタス・シウヴァさん(18)が、
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国境麻薬密輸団一味に大打撃=オベラル上議「統治が難しい国」=15日にベニテス新大統領就任=パラグァイ在住 坂本邦雄
カルテス政権の退陣を間近にし、次期アブド・ベニテス新政権の就任(8月15日)をひかえての現象なのかは分からないが、最近Senad(国家麻薬取締局及び検察局)は、ウィルソン・ルベン・カセレス・ゴンサレ
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ブラジル司法界は〃現代の貴族階級〃か?
ブラジルには良心といえる社会機構が存在しないのか――そんな暗澹たる気持ちになった。最高裁が8日、2019年の自らの給与を16・38%増やす調整を〃お手盛り可決〃したというニュースを聞いて、そう感じた
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東西南北
本面で報じたように、いまひとつ盛り上がりに欠けた9日の大統領選のテレビ討論会。だが、その参加者中、ツイッターで最も話題になったのは、ボルソナロ氏でもアウキミン氏でもなく、泡沫候補のカボ・ダシオロ氏だ
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配偶者亡き後の生き方(2)=国が違えば別れの言葉も変わる?!=「さようなら」の本当の意味は=サンパウロ市在住 毛利律子
人間にとって最初の別れは「赤ちゃんの誕生」の時である。イヤそれは新たな出会いではないか。確かにそれは親子の新鮮な出会いでもあり、赤ちゃんにとっては十ッ箇月育ててくれたお母さんのお腹から出て、一人の人
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東西南北
先月22日、パラナ州で弁護士の妻タチアネ・スピッツネルさんを殺害した容疑で逮捕された、夫で教員のルイス・フェリペ・マンヴァイレル容疑者に対する起訴状を、同州地裁が受理、同容疑者は被告となった。同容疑
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配偶者亡き後の生き方「没イチ」をどう生きるか(1)=男性が孤独にならないために=サンパウロ市在住 毛利律子
「会うが別れのはじめ」という言葉があるが、現在の高齢化社会で大きな課題の一つになっているのが「配偶者亡きあとを、伴侶はどのように生きるか」ということである。離婚を経験した人のことを「バツイチ」と言う
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期待の候補は政界の地図を変えられたのか?
5日に各政党の党大会が終わったことで、各大統領候補の連立や、8月31日からの政見放送の時間が決まった▼今回の大統領選は、ラヴァ・ジャット作戦、ジウマ前大統領の罷免の後の初の大統領選挙ということもあり
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東西南北
8日付フォーリャ紙によると、今年の大統領選と知事選では女性候補の出馬が急増したという。その数は、大統領、副大統領、州知事、副知事で合わせて388人中98人。前回の14年が68人、前々回の10年が49