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コラム

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大耳小耳

 県連日本祭りの2日目21日(土)18時からは、日本の歌手・宮沢和史さんのスペシャル公演が予定されている。サンバテイストのヒット曲「風になりたい」で有名で、これまでに20回以上来伯している根っからのブラジル好き。宮沢さんは2008年に移民100周年記念ソング「足跡のない道」を携え来伯し、各地でコンサートを行った。今回も日本移民を ...

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サッカーW杯ロシア大会を総括=ブラジル代表の課題明らかに=守備陣の世代交代が必要=サンパウロ市在住サッカージャーナリスト 沢田啓明

優勝したフランス代表(RFS RU)

胸が熱くなるクロアチアの戦いぶり  6月14日からロシア各地で行われてきた第21回ワールドカップ(W杯)が、7月15日、幕を閉じた。  優勝はフランス。アフリカ各国など多様なルーツを持つ身体能力の高い選手を揃え、堅守をベースに小柄なテクニシャンのMFグリーズマン(アトレティコ・マドリード)が攻撃を組み立て、19歳の快足FWエムバ ...

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いよいよ眞子さまご来伯、一世最後の周年行事

リンス周辺の過去帳では1920年の死者39人中、実に30人が5歳以下で亡くなっている

 いよいよ、明日18日に眞子さまがリオにご到着になる。19日にはパラナ州に足を運ばれ、21日からはサンパウロ、今週末は県連日本祭り、日本移民110周年式典だ。平均年齢が80歳前後とみられる一世の大半にとっては、10年ごとの大きな周年行事としては今回が「最後」だろう▼祭典実行委員長の菊地義治さん、県連会長の山田康夫さんなど、今回の ...

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東西南北

 ロシアW杯もいよいよ終盤で、14日午前11時からの3位決定戦(ベルギー対イングランド戦)、15日正午からの決勝戦(フランス対クロアチア戦)で終了する。サンパウロ市では、ベルギー、イングランド、クロアチア、フランスのファンが集るイベントも開催される。ベルギー応援にはフェレイラ・デ・アラウージョ街589番のDelirium Caf ...

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東西南北

 サンパウロ市地下鉄(メトロ)5号線4駅の完成予定がまた延期された。同市南部のサントアマーロ地区からモエマ地区を通る5号線は、サンパウロ市を南北に走る1号線や、東西に走る2号線に繋がる予定だ。昨年9月、今年3月、4月と少しずつ駅が増え、あと3駅で1号線に、更にもう1駅で2号に繋がるところまできているのに、「7月」とされていた4駅 ...

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大耳小耳

 ジャパン・ハウス館内のレストラン・ジュンジ・サカモトで期間限定「しょうが焼き定食」が販売されている。これは現在開催中の『Aroma & Flavor(香と味)』展をより深く理解するために特別に用意されたもの。しょうがのタレを絡めた豚肉に、蓮根チップスと、キュウリと大根のお漬物、ご飯と味噌汁のセット。営業時間は、平日(月 ...

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東西南北

 連邦医師審議会(CFM)は10日、オゾン療法に関する決議書を発表し、同療法の実施は実験段階に限るとした。これにより、ブラジルの医師たちは国家調査倫理委員会の定める基準の下、研究目的でしか、オゾン療法を行うことは出来なくなった。CFMは「同療法は科学的根拠に乏しく、効果に対する疑いが高まっている」としている。      ◎  リ ...

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マララ基金が支援する三つの教育事業とは

サンパウロ市イビラプエラで行われた討論会でのマララさん(Rovena Rosa/Ag. Brasil)

 2014年にノーベル平和賞を受賞した人権運動家のマララ・ユスフザイ氏(21)が、三つの教育事業を支援するためにブラジルを訪問中だ。彼女が代表の「マララ基金」が支援するのは、サンパウロ市の「教育活動」とバイア州サルバドール市の「先住民活動全国協会」、ペルナンブコ州レシフェ市の「青少年の権利取り戻し運動」だ▼サンパウロ市での活動は ...

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東西南北

 現職正副知事が選挙違反で免職となったために起きたトカンチンス州知事選の決選投票は6月24日に行われ、州議会議長だったマウロ・カルレゼ氏(人権連帯党・PHS)が当選、9日に就任式が行われた。今回選ばれた知事の任期は今年一杯で、今年10月には、来年から向こう4年間の知事を決める選挙も行われる。新知事も当然立候補できるが、6月に当選 ...

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大耳小耳

 『朝陰』第464号が6月に刊行された。《桔梗咲く亡父の拓きし旧耕地》(西史子)。万葉集にも「秋の七草」と歌われている桔梗だが、実は日本では絶滅危惧種。ところが亡父によって持ってこられ、ブラジルに根付いている。植物も人と共に移住することが実感される句では。《看板のみ小野田牧場秋深し》(鈴川麦秋)からは、ルバング島から帰還したあの ...

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