コラム
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東西南北
12日は「恋人の日」だったブラジル。他の国では2月14日のバレンタイン・デーがそれにあたるのに、なぜブラジルだけ違うのか。その疑問に同日付G1サイトが答えているが、なんとジョアン・ドリア前サンパウロ
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大耳小耳
ブラジル日本移民110周年の今年、各地で記念イベントが開催されている。15日から30日までは工芸品市場などで有名な観光地、エンブー・ダス・アルテス市セントロのメストレ・アッシス文化センター(Larg
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提言 こうすれば活性化する?!=県人会について考えたこと=日本ブラジル中央協会常務理事 桜井悌司(2018年5月9日記)=《終わり》
「県の駐在員を置くこと」 県人会を「母県の出先機関」と位置付けることを提案しておられるコロニアの方もおられる。このアイデアは、コストもそれほどかからず現実的で実現可能である。 なぜなら、①ブラジル
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東西南北
本頁で報じているダッタフォーリャの調査ではテメル政権に関する調査も行われている。それによると、国民のテメル政権不支持率は82%にも及んでいることがわかった。さらに、「経済状況は悪化している」という意
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大耳小耳
6日付の上院ニュースサイトによると、在日本伯大使にエドゥアルド・パエス・サボイア氏の就任が決定した。2013年にボリビアから亡命を求めた上議を「人道的理由」で受入れを決定し批判を浴びた一方、「苦しむ
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提言 こうすれば活性化する?!=県人会について考えたこと=日本ブラジル中央協会常務理事 桜井悌司(2018年5月9日記)=《6》
「少なくとも5年毎に母県からミッションを派遣してもらうこと」 県人会はいつまでも母県との繋がりを大切にしなければならないことは当然である。そのため毎年でも県知事等幹部の来伯を要望したいところである。
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日本移民110周年に相応しい遺産としてワーキングホリデー制度を
「日本移民110周年に相応しい遺産」とは何か?――一つは、ビザ制度の整備ではないか。「7月から四世ビザが始まるのに…」と疑問に思う読者が居るかもしれない。 だが、コラム子にはこの制度は日本政府によ
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東西南北
軍が治安に介入して以降も動乱が収まらないリオ市で、7日未明に悲劇が起こった。軍警のドウグラス・フォンテスさんさん(35)が、車で恋人を家まで送る途中、車を狙った5人組の強盗に囲まれ、軍警だとわかった
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大耳小耳
2017年卒の新卒内定率が97%超に達し、日本の就職活動は空前の「売り手市場」。一方で留学生の会実行委員会の佐藤海斗さんは「希望した会社に入れなかったとき、働くモチベーションをどう保つのか」と不安を
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提言 こうすれば活性化する?!=県人会について考えたこと=日本ブラジル中央協会常務理事 桜井悌司(2018年5月9日記)=《5》
「フェスチヴァウ・ド・ジャポン(県連日本祭り)により大きなエネルギーを投入すること」 前述のように県連日本祭りの規模、動員力は圧倒的である。そこで各県もこのイベントに最大のエネルギーを費やし、できれ