12日は「恋人の日」だったブラジル。他の国では2月14日のバレンタイン・デーがそれにあたるのに、なぜブラジルだけ違うのか。その疑問に同日付G1サイトが答えているが、なんとジョアン・ドリア前サンパウロ市市長と同名の同氏の父が絡んでいるという。それによると、1948年、当時、サンパウロ市の大手広告会社社長だったドリア氏の父は、毎年 ...
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大耳小耳
ブラジル日本移民110周年の今年、各地で記念イベントが開催されている。15日から30日までは工芸品市場などで有名な観光地、エンブー・ダス・アルテス市セントロのメストレ・アッシス文化センター(Largo 21 de Abril, 29)で『第11回目日本文化週間』が始まる。午前9時から午後5時まで、入場無料。15日午後8時から開 ...
続きを読む »提言 こうすれば活性化する?!=県人会について考えたこと=日本ブラジル中央協会常務理事 桜井悌司(2018年5月9日記)=《終わり》
「県の駐在員を置くこと」 県人会を「母県の出先機関」と位置付けることを提案しておられるコロニアの方もおられる。このアイデアは、コストもそれほどかからず現実的で実現可能である。 なぜなら、①ブラジルには県などの補助金を得て県人会館を設置している県が30県以上あり、賃貸の事務所はどの県も所有している。 そのため借館料は不要で、 ...
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本頁で報じているダッタフォーリャの調査ではテメル政権に関する調査も行われている。それによると、国民のテメル政権不支持率は82%にも及んでいることがわかった。さらに、「経済状況は悪化している」という意見も72%に達している。テメル政権としては、「景気は回復した」として、前財相のエンリケ・メイレレス氏を大統領選に出馬させる意向だが ...
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6日付の上院ニュースサイトによると、在日本伯大使にエドゥアルド・パエス・サボイア氏の就任が決定した。2013年にボリビアから亡命を求めた上議を「人道的理由」で受入れを決定し批判を浴びた一方、「苦しむ同胞を助けるブラジル人の伝統にのっとった行動」とも賞賛された。同日午前に行なわれた外交国防委員会(CRE)では、在日ブラジル人子弟 ...
続きを読む »提言 こうすれば活性化する?!=県人会について考えたこと=日本ブラジル中央協会常務理事 桜井悌司(2018年5月9日記)=《6》
「少なくとも5年毎に母県からミッションを派遣してもらうこと」 県人会はいつまでも母県との繋がりを大切にしなければならないことは当然である。そのため毎年でも県知事等幹部の来伯を要望したいところである。 しかしながら、県の財政事情もあるので、せめて県人会創設時からみて5年毎の節目の際には、県からの来伯を強く進言し、実行に移しても ...
続きを読む »日本移民110周年に相応しい遺産としてワーキングホリデー制度を
「日本移民110周年に相応しい遺産」とは何か?――一つは、ビザ制度の整備ではないか。「7月から四世ビザが始まるのに…」と疑問に思う読者が居るかもしれない。 だが、コラム子にはこの制度は日本政府による一種の「フェイント」に見える。要望が多いから制度を作ったが、実は実現が難しい条件をこっそり入れている。「日系四世受入れサポーター ...
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軍が治安に介入して以降も動乱が収まらないリオ市で、7日未明に悲劇が起こった。軍警のドウグラス・フォンテスさんさん(35)が、車で恋人を家まで送る途中、車を狙った5人組の強盗に囲まれ、軍警だとわかったために殺されたのだ。さらに、知らせを受け、別れた夫と共に法医学研究所に出向いた母親のマリア・ジョゼさん(56)も、息子の遺体を確認 ...
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2017年卒の新卒内定率が97%超に達し、日本の就職活動は空前の「売り手市場」。一方で留学生の会実行委員会の佐藤海斗さんは「希望した会社に入れなかったとき、働くモチベーションをどう保つのか」と不安を漏らし、菊池ジュリアナ由美さんは「将来、自分が何をしたいのか見つからないし、わからない」と話した。働き口はあっても、自分の将来を思 ...
続きを読む »提言 こうすれば活性化する?!=県人会について考えたこと=日本ブラジル中央協会常務理事 桜井悌司(2018年5月9日記)=《5》
「フェスチヴァウ・ド・ジャポン(県連日本祭り)により大きなエネルギーを投入すること」 前述のように県連日本祭りの規模、動員力は圧倒的である。そこで各県もこのイベントに最大のエネルギーを費やし、できれば、相当程度の収益が出るメカニズムをつくるというのはどうであろうか? 1県人会のイベントであれば、動員力もそれほどでなく、収益も ...
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