コラム

  • 大耳小耳

     22日付ポ語ニュースサイトによると、ブラジルの映画配給会社「サトウ・カンパニー」(佐藤ネルソン代表、サンパウロ州バルエリ市)がブラジル日本移民110周年を機に、ブラジルで最も有名な日本の特撮ヒーロー

  • 東西南北

     25日、サンパウロ市中央部のリベルダーデで、毎年恒例の中国の旧正月を祝うセレモニーが行われた。この祝賀行事は16日からはじまり、15日間行われるが、25日は「春の祭典」と呼ばれる行事が、11時から1

  • 救済会の戦争中の活動を記した書類。1942年のコンデ街立ち退き1500人、1943年のサントス強制退去6500人などの日本移民大迫害の時から救済をしてきた

    《ブラジル》日系社会、統合時代の幕開けか

     「自力更生はもう無理ではないかと思う。それなら名誉ある撤退をしたい」――救済会顧問の大浦文雄さん(香川県、93)=スザノ市=は無念そうに、声を震わした。  サンパウロ市近郊のグアルーリョス市にある老

  • マラリア原虫の電子顕微鏡写真(By image by Ute Frevert; false color by Margaret Shear, via Wikimedia Commons)

    降りかかる伝染病や寄生虫=日本移民史に見る病との闘い=サンパウロ市在住 毛利律子

     現在発行されている多くの移民史に目を通すと、必ず記載されている項目は「病との闘い」である。100年以上前、山紫水明の穏やかな自然環境に育まれた日本人が、約2カ月近くの長い航海を経て、南米ブラジルに移

  • 東西南北

     サンパウロ市西部モルンビのダヴィ・ベン・グリオン通りの交差点で21日夜、両替商を営むロジェリオ・ペレイラ・ジュニオル氏(36)が、いきなり銃弾を浴びる惨事が起きた。ペレイラ氏は信号待ちで停まったとこ

  • 東西南北

     サンパウロ市のバスの運行を管理しているSPトランスがこのほど、同社が2017年に受けた苦情の内訳を発表した。3万5428件にも及んだ苦情の内、1位となったのは「バスが時間通りに来ない」で、4分の1以

  • 大耳小耳

     日伯協会(三野哲治理事長、兵庫県神戸市)が会報『ブラジル』978号を1月に発行した。日本側の「日本人ブラジル移住110周年記念式典」が、4月28日(笠戸丸が出港した日)に神戸市で行なわれる予定だとい

  • テメル大統領(右)とぺゾン・リオ州知事(中央Beto Barata/PR)

    10月のリオの選挙はMDBに厳しく!

     16日に突如として連邦政府から発表された、リオ州における直接統治。治安部門だけとは言えども州の自治は奪われ、陸軍が統括の中心になるわけだから、強い拒絶反応が起こっても本来ならばおかしくはない。だが、

  • 東西南北

     20日、サンパウロ大都市圏の全23市で、市警による、小児性愛の疑いが持たれる人物の一斉摘発が行われ、48人の逮捕者が出た。逮捕されたのは、6カ月間に及ぶ捜査でリストアップされていた20歳~60歳の人

  • マドゥーロ政権が隠すベネズエラの現状

     隣国ベネズエラが政治や経済、国民生活の全てで危機に陥っている事は、ロライマ州に流入する難民急増記事などでも多少伝えている。だが、先週と今週は、これまで以上に胸の痛む報道に接した▼その一つは、食料さえ

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