コラム

  • 東西南北

     3日にブラジルをアッといわせた、クリスチアーネ・ブラジル氏の労働相就任。父のロベルト・ジェフェルソン氏はメンサロンの暴露者であるだけでなく、政界に対しても歯に絹を着せぬ発言を行ってマスコミの注目を集

  • グレイシ・ホフマンPT党首(Lula Marques/AGPT)

    「ルーラは第2のマンデラ」か?

     今月24日から、南大河州ポルト・アレグレにある連邦第4地域裁(TRF4)で、ルーラ元大統領の収賄疑惑の裁判が行なわれる。同氏にとって2審目のこの裁判で1審どおり有罪となれば、フィッシャ・リンパ法適用

  • 東西南北

     年末の宝くじに希望を託すのはどこの国も同じようだが、この度、ブラジル名物の年末宝くじ「メガ・ダ・ヴィラーダ」で、同じ宝くじ売り場から1800万レアル相当のあたりくじが立て続けに3枚も出た。話題の売り

  • 新年早々の検査に思う

     仕事始めの3日、サンパウロ市東部の病院で核磁気共鳴画像法(MRI)による頭部の検査を受けた。左右の聴力に差が生じた原因を突き止めるための検査だ。予約がとれたのが仕事始めの日と知った時は日付を変えても

  • 大耳小耳

     今年で10年目を迎えたカエル・プロジェクト(中川郷子代表)。かつてデカセギ支援団体はいくつかあったが、いまでは事実上ここ一つになった。日本から帰国したブラジル人デカセギ子弟の社会適応を援助するため、

  • ラ米諸国と米国を隔絶する「呪いの壁」。左側がサンディエゴの国境警備隊事務所、右側がメキシコティフアナの間の国境フェンス(By Sgt. 1st Class Gordon Hyde [Public domain], via Wikimedia Commons)

    ラ米で地歩を固める中国=「呪いの壁」で助けるトランプ=パラグァイ在住 坂本邦雄

     2017年の重大なニュースの中で、比較的世論の関心を惹かなかった重要な問題は、トランプ大統領のラ米諸国との冷ややかな政策や無関心な対応によるスキに乗じて、中国が同地域における政治・経済的影響力を抜け

  • 東西南北

     今年のクリスマス・イヴの天気は概ね、「雨が降る」と予想されていた。だが、当日はどんよりと曇ってはいたが、雨が降るところまではいかず、日付が変わる頃、至るところで大きな音で鳴らされた花火に水をさすこと

  • 大耳小耳

     25日付け時事通信によると、同日に安倍晋三首相と上川陽子法相が日系四世向けに日本で就労するための新在留制度を導入する方針を固めた。来年1月にパブリックコメントを実施し、年度内の導入を目指す。対象年齢

  • 2015年11月に聖市で開催されたCIATEコラボラドーレス会議で講演した際の宮城さん

    今年一番感動したエピソード

     今年も本日で、本年最後の新聞となった。本当に一年が早い。今年もいろいろ取材したが、中でも一番感動した話を紹介したい。8月末にブラジル静岡県人会創立60周年の祝賀会の席で、川勝平太知事にインタビューし

  • 東西南北

     ジョアン・ドリア・サンパウロ市政は21日、来年以降のバスの新プランを発表した。それによると、現在走っているバス(1日1万3千台余)を1千台ほど減らし、逆に乗換えを多くするという。こうすることによって

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