コラム
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大耳小耳
フランス芸術文化勲章コマンドゥールを受章した日本人舞台俳優・監督の笈田ヨシさんが監督したオペラ劇「大地の歌」が、来年の1月5日から14日までの金~日曜、サンパウロ市のSESCピニェイロスのパウロ・ア
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東西南北
21日付現地紙の表紙は、昨日付本面でも報じた、サンパウロ市政界の大御所パウロ・マルフ氏がサンパウロ市の連邦警察から法医学研究所に連れて行かれたときの写真で独占された。マルフ氏は杖を突き、連邦警察官に
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大耳小耳
在サンパウロ日本国総領事館は、12月17日午前6時ごろにサンパウロ市ジャバクアラ区で邦人が被害者となる強盗事件が発生したことを公表した。被害者2人が車両にて目的地に到着後、1人が車両後方に回ったとこ
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欧州に対抗してブラジルでもスーパーチーム結成を!
16日にアラブ首長国連邦のアブダビで行なわれたサッカーのクラブW杯で、南米覇者で南大河州ポルト・アレグレの名門グレミオは、欧州王者のレアル・マドリッド(スペイン)に0―1で敗れ準優勝に終わったが、そ
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東西南北
19日はサンパウロ市政界に激震の走った1日だった。2代前の市長のジルベルト・カサビ氏がオデブレヒトからの収賄疑惑で検察から訴えられたのもそうだが、なんといっても、サンパウロ市政界に半世紀近くにわたり
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大耳小耳
俳誌『蜂鳥』(富重久子発行人)339号が発行された。《皇孫の婚約発表すみれ咲く》(藤井美智子)には溢れる敬意、《余生をば柳の如くたおやかに》(同)という作品にはしなやかな感性がほとばしる。《立ち話腰
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幸せを図るものは?
明治の日本を見たければブラジルに行け―。日本からの移民が、来伯当時の日本の文化や概念、言葉をそのまま子供達に伝えてきた事を窺わせる表現だが、最近、それを思い起こさせる会話が何度かあった▼一つは、子供
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東西南北
もう既に来年に先送りになってしまったブラジルでの社会保障制度改革。JBSショックさえなければ通過しそうだったことを考えると、簡単に行きそうだったことが一転して、随分至難の業の域になったものだ。だが、
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また潮目が変わったか
社会保障制度改革が年末までに下院承認される可能性が13日にゼロになり、潮目が変わった感じがする。 ここ数カ月は株高、格付け上げ、レアル高、経済基本金利の下降が大きな流れだった。 でも今後は株安、
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東西南北
国家衛生監督庁(ANVISA)は15日、タバコに付帯する包み紙の警告写真をより過激なものにするとし、18年5月から新たな写真の利用をはじめると発表した。タバコの包装には従来も、病床の人や喫煙が原因で