コラム
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大耳小耳
俳誌『朝蔭』457号が11月に刊行された。《古海苔を浸して佃煮作るかな》(壇正子)。そういえば、台所の引出しの奥に一昨年もらった海苔が…。《諍いしことも懐かし墓洗う》(湯田南山子)、《愛されて今も惜
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待降節と贈り物
3日からキリストの降誕を待ち望む待降節(アドベント)に入り、サンパウロ市の地下鉄などでは、4日からクリスマスキャロルのコーラスも始まった。毎年この時期は街角も色づき、ツリーの大きさや飾りの華やかさな
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《ブラジル》日系出版界の縁の下の力持ちが初めて自分の本
「画文集を出すなんて、初めてで最後だな」と謙遜しながら、恥ずかしそうにほほ笑むのは田中慎二さん(82、福岡県)。この『アンデスの風』(146頁)は、1950年代のスケッチから新聞の風刺画、本の表紙や
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東西南北
ダッタフォーリャが11月末にサンパウロ市のジョアン・ドリア市長に対する支持率調査を行ったが、同調査によると、今回は初めて、「悪い」が「普通」や「良い」を上回った。就任当初はわずか13%しかなかった「
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大耳小耳
山形県人会の青年会は来年1月から月に1回程度、ポ語学習者を対象にした勉強会の開催を計画している。駐在員家族などサンパウロ市に来たばかりでポ語に不慣れな人々を集めて、青年会会員、日語学習者がポ語の日常
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パラグァイのマンゴーの話=天与の恵みを無駄にしている=アスンシィオン在住 坂本邦雄
昔の支那の人で、世界の漫遊旅行者、 Hwen・Tisangは、紀元前622年にインドへ旅した。 そこで知ったマンゴーの素晴らしい特性を多くの他の国々に広めた最初の人物だとされる。 南米のブラジル
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東西南北
本日付本頁で紹介しているダッタフォーリャの世論調査では、来年のサンパウロ州知事選のアンケートも同時に行っている。それによると、一番人気はセウソ・ルッソマノ氏で、25%の支持率でトップに立っている。ジ
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大耳小耳
大門千夏さん(本名は田村三千代、76、広島県)の自伝『どこから来たの』(今年5月刊行)を、本日から6面下の小説欄に掲載開始する。本紙「樹海」コラム11月7日付けでも《型破りな移民女性の爽やかな生きざ
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田中慎二画文集「アンデスの風」=サンパウロ市在住 中島 宏
田中慎二さんの新しい書籍「アンデスの風」が出版された。 これは絵画と文章とが同居したスタイルを持つ、ユニークな本である。今まで田中さんは「移民画家・半田知雄・その生涯」と「ブラジル日系美術史」など
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東西南北
国民からの支持率と経済への期待感が最悪な中にもかかわらず、GDPは3四半期連続で成長を記録した連邦政府。国民の間では政治や政府への不信感が強く、「よい政府のわけがない」と思い込みたいところかもしれな