コラム

  • コーヒー豆のカスからバイオディーゼル

     ニュースを流しながら家事をやっていたら、英国ロンドンで、コーヒー豆のカスから抽出した油を使ったバイオディーゼルが2階建てバスの燃料に加えられるとの報道があった▼英国は紅茶のイメージが強いが、ロンドン

  • 東西南北

     本日付本頁で報じた新都市相候補のアレッシャンドレ・バウジー氏に、早速黒い噂が浮上している。20日付フォーリャ紙には、同氏は2011~12年頃に現地紙をにぎわせた連邦警察のモンテ・カルロ作戦の仕掛け人

  • 大耳小耳

     ブラジル日本交流協会の村上裕美子さんは、日本ブラジル中央協会HP(nipo-brasil.org)への寄稿で「今後、能力として『他言語を知っていること』の優位性が相対的に下がっていくことは確実」とす

  • 挨拶する宮城あきら移民塾代表

    ブラジル日本移民史の快挙=サントス強制立退き証言の掲載

     《私の一番の苦しい想い出は、姉があの事件のショックで恐怖症を患い、生涯、精神障害で苦しんだことです》――沖縄県人移民塾同人誌『群星(むりぶし)』第3号145頁には、そんな生々しい言葉がおどる。  「

  • 東西南北

     本頁でも報じた元リオ州知事のセルジオ・カブラル被告は、この1年で最も報じられることの多かった政治家の一人だ。ルーラ政権末期のブラジルの好景気は、日本のバブル経済時代に喩えられることが多いが、今となっ

  • 東西南北

     テメル大統領は共和制記念日の15日に行ったスピーチで、「ブラジル人は国に不安な心配事があると、権威主義に頼ろうとする傾向がある」と語った。テメル氏はこの日、1873年に共和制導入に向けての初の会議が

  • 大耳小耳

     今回の「映像の集い」のテーマは、高橋佳子主宰が10月に発刊したばかりの著書「あなたがそこで生きる理由―人生の使命の見つけ方」(三宝出版)から。他にも「運命の逆転」(2016)「未来は変えられる!」(

  • W杯予選でまさかの敗退のイタリア代表(Svenskfotboll)

    「本当のヴェシャーメ」に陥らないために

     13日、サッカーのW杯の欧州予選でイタリアがまさかの予選敗退を喫し、世界中のサッカー・ファンに衝撃を与えた▼今回のW杯はイタリアのみならず、オランダやチリといった、「まさかこの国が」と言われる競合国

  • 東西南北

     来年の大統領選への出馬有力説が強まりつつあるサンパウロ州のジェラウド・アウキミン知事だが、そんな矢先、一部のサンパウロ市市民には残念なニュースが。今年の12月に開通予定とされていた地下鉄5号線の新駅

  • 東西南北

     黒人や同性愛者に対する差別のニュースを耳にするのはブラジルでは日常茶飯事。12日付アゴラ紙によ ると、サンパウロ市では2016年1月~今年8月に、黒人や同性愛者、移民であることや宗教を理由に何 らか

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