サンパウロ市内のとあるバーで、1日、歌手ヘナート・ブラス(48)のライブが行なわれた。30人ほどが食事を楽しみながら、温かみのある歌声と繊細なギターの音色に聞き入った。ブラスは過去に3回来日公演を行なっており、来月も日本各地で演奏する予定だ。 ライブでは、童謡「故郷」を日語で披露。日語は挨拶程度しか話せないが、知人の日系人か ...
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東西南北
5日、ブラジル代表はボリビアの首都ラパスでサッカーW杯南米予選を戦ったが、0―0の引き分けに終わった。試合自体は一方的に攻めていたが、相手キーパーのランペが枠内に入っていたシュートを11回セーブする神がかり的な活躍を見せ、ゴールを割ることができなかった。だが、それ以上にチッチ監督は、セレソン・イレヴンの動きが予想以上によかった ...
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サンパウロ州会計検査院(TCE)が発表したデータによると、同州で行われている公的な建築事業のうち、全体の20%にあたる47件は工事が中断したままだという。TCEによると、サンパウロ州では212市で234の建築事業が行われているが、そのうち、完成にこぎつけたのは77件で、工事中が110だったという。工事が中断された47の事業のう ...
続きを読む »ピンドラーマ=10月号
コジロー出版社のブラジル情報誌『ピンドラーマ』10月号が発刊された。 「ブラジル凸透鏡(とつレンズ)」は、リオ五輪に難民チームとして参加したコンゴ人柔道家、ポポレ・ミサンガの生い立ちを綴る。9歳の時に村を焼き払われ、母親が殺され、兄とも生き別れに・・。その後柔道と出会い、13年にコンゴ代表として世界選手権に出場するも、コーチ ...
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レアルプラン導入時の財務大臣で、ジャパン・ハウス名誉館長を務めるルーベンス・リクペロ氏著『A Diplomacia na construcao no Brasil(ブラジル建設における外交)』(ヴェルサル・エジトーレス社出版、89・90レ)の出版式典が、7日午前11時半から12時半までジャパン・ハウス(Av. Paulista ...
続きを読む »石油だけでも こんなにある=天の恵み溢れる ブラジル=サンパウロ市在住 駒形秀雄
街角で我々仲間が集って話しをすると、どうもブラジルの評判がよくありません。 「新聞の三面(社会面)を見ると毎日泥棒や人殺しの話しばかり。それではと一面(政治、経済面)を開いてみると、次から次へと汚職の話しだ。 上は大統領から下はファベラードまで、議会から裁判所まで一緒になってすったもんだやっている。これじゃこの国はダメだ」 ...
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大統領選の世論調査で依然として高い人気を誇りながらも沈黙を守っているマリーナ・シウヴァ氏は3日、フォーリャ紙主宰のフォーラムに参加。そこで同氏は、専門の環境問題に関し、「政治混乱に乗じ、議会で保守的な勢力が強くなったために、環境問題が犠牲となっている」と批判。ラヴァ・ジャット作戦に関しては、「ルーラ氏であれ、テメル氏であれ、平 ...
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ブラジルの国民的人気漫画『モニカ』の作者マウリシオ・デ・ソウザさん(81)が、9日に、日系ブラジル人が多く居住する滋賀県湖南市を訪問する。日系人妻を持ち、同市内日枝中学校で外国籍児童への教育に精力的に励んできた青木義道教諭の存在を知り、外国籍児童を多く抱える同市内の教育現場に、昨年来から著書や学習用スタンプなどを寄贈するなど支 ...
続きを読む »10月はピンクリボン運動の月
2日午後、日本の知人が、コラム子のフェイスブック上の友人に誤って友人申請を送ったら、ポルトガル語で返信してきたから、日本語と英語しかわからないと連絡したが、やっぱりポルトガル語の文書が来た、何とかできないか、と相談してきた▼知人には「週末に会うからその時伝える」と答えたが、知人だけに送った文書とは思えず。念のため、送ってきた時 ...
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「古い石のブロックが未整備」「渡ると揺れる」「下を覗くと落ちないか怖くなる」。これがサンパウロ市内の多くの高架橋を渡るときに思わず抱いてしまうイメージだ。作られてからかなりの時間が流れ、老朽化が心配されるものが多いからだが、3日付アゴラ紙によると、サンパウロ市内に185ある高架橋の内、4割に当たる73の高架橋は「保守に問題あり ...
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