コラム
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東西南北
2日、サンパウロ市ブリガデイロ・ルイス・アントニオ大通りを走行中のバスの中で女性の恥部に触った上、逃げようとした女性を捕まえて性器を押し付け、自慰行為を行ったとして、ジエゴ・ノヴァイス容疑者(27)
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大耳小耳
俳誌『朝蔭』454号が8月に刊行された。《くさめしてとんと一句を忘れけり》(秋枝つね子)を読んでニヤリ。やはり「逃がした魚は大きい」か。《墓参る遺影は若し移民墓地》(小坪広使)は、「墓の遺影に使われ
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ロリータ対コスプレ
日本発の『かわいい』ファッションの若者が集まるミミパーティーが週末に開催された。工夫を凝らした『かわいさ』を身にまとった来場者がたくさんいた。 ロリータ服を着た人が多いのではとの先入観を持って会場
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バイリンガルの育て方=(下)=日本側のポルトガル語教育の場合
在日ブラジル人子弟の母語形成は、家庭内のポ語と公立学校に入学してからの日本語と二段階あり、複雑だ。デカセギである親は工場の残業に忙しく、子供にかまってやれない。だが、子どもは家庭で親から生活知識から
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東西南北
ジウマ前大統領の罷免から約1年が経過したが、8月31日、ジウマ氏はリオで行われた「ゴウピの後のブラジル」というイベントに参加し、講演を行った。そこでジウマ氏は「自分を罷免したことが極右の台頭を促し、
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大耳小耳
先週まで金曜日に掲載されていた読者投稿欄「ぷらっさ」は、紙面の都合で、月曜日掲載に変更されました。なお最近、投稿者が減っている関係もあり、11日の分からしばらく休みます。10月からまた再開しますので
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沖縄県系人にみる苦難を乗り越えた先の団結
沖縄やハワイからの同郷者を含む1200人が集った小禄田原字人会の百周年。門中によって繋がる血縁関係のみならず、多くの家族の中に移民が身近にいることが、同郷者を強く結びつけているようだった。 「沖縄
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東西南北
8月31日付フォーリャ紙によると、米国のコンサルタント企業ユーラシアが、18年のブラジル大統領選に関連し、ジェラウド・アウキミン・サンパウロ州知事(民主社会党・PSDB)を昨年の大統領選に敗れたヒラ
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大耳小耳
『ブラジル老荘の友』(塾連発行)8月号が刊行された。随筆「思わず噴出したくなる地名」(安田功)では、思わず、噴出した。ちょっと新聞には書くのをはばかられるようなチン名がずらり。比較的に品が良いところ
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バイリンガルの育て方=(上)=ブラジル側の日本語教育の場合
「親が持てる限りのボキャブラリー(語彙)で、年齢に応じた言葉のシャワーを子どもに浴びせることが大事。豊かな語彙に親しんだ子供ほど、豊かな表現が可能になる。豊かな表現ができれば、微妙な差異を言葉で表現