コラム
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東西南北
現在、下院議長代理を務めているアンドレ・フフッカ下議が連日、伯字紙で話題だ。まだ下議第1期の28歳で、童顔ですごく健康的な肌つやの上、毛髪量が多く、前髪を下げた髪型ゆえに、実年齢以上に「お坊ちゃん」
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専門分野を超えデカセギ問題に取り組む
来月2日にムクナ豆について講演を行う三浦左千夫さんは熱帯医学の専門家。過去に熱帯病であるシャーガス病について来伯講演した。日系人のデカセギ訪日で日本でも熱病が広がる可能性を調査。そこから現在はデカセ
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重大事発生時こそ言葉に注意!
29日午前6時前(日本時間、ブラジリア時間では28日午後6時前)に北朝鮮が弾道ミサイルを発射した事を受け、安倍総理が同日の会見で、「我が国に北朝鮮が弾道ミサイルを発射し、我が国の上空を通過した模様」
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東西南北
サンパウロ市のドリア市長が28日、市の観光企業であるSPトゥリズモ(SPTuris)の民営化プロジェクトを市議会に提出した。同プロジェクトには、サンボードロモや展示場も含む、同市北部のアニェンビアリ
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大耳小耳
詩歌サロン「ふろんていら」(伊那宏発行)54号が8月に刊行された。短歌《小雨降るバスの窓よりふと見しは眼鏡盗られた上塚胸像》(水野昌之)、《帰化もせず日本語だけに徹し来て余生楽しむ日本文芸》(須賀得
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東西南北
27日付エスタード紙が、イプソスという調査団体による世論調査の結果を掲載した。そこには政治家や最高裁判事、ラヴァ・ジャット作戦のデウタン・ダラグノル捜査官や大統領選出馬を希望しているタレントのルシア
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カルテス大統領が電撃来伯=イタイプーダム問題等を協議=パラグァイ在住 坂本邦雄
巴国(パラグァイ)のオラシオ・カルテス大統領は、ミシェル・テメルブラジル大統領との面談のために日帰りで、21日早朝5時半に、いつも公用に使っている自家用ジェット機で、シルビオ・ペッチロッシ国際空港か
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日本文化の浸透力
南大河州ポルト・アレグレ市はもともと日系人が少ない地域だが、同地の日本祭りは毎年来場客数を伸ばしており、今では州内で3番目に大きい祭りだそう。会場では同地で日本文化活動に励む非日系人も。 出展して
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《ブラジル》新しい研究プロジェクトに大いに期待
週末に開催された「南米日本語教育シンポジウム2017」を取材して、いろいろ考えさせられた。特に「南米日系社会における複言語話者の日本語使用特性の研究」(H28―32科研費、代表=松田真希子・金沢大学
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東西南北
議会では政治改革を審議中だが、18年の選挙に向け、ラヴァ・ジャットなどでついた汚名を返上しようとばかりに、党名変更を希望している政党が多いという。それによると、民主運動党(PMDB)が旧名でもある民