サッカーのフランス・リーグで20日、ネイマールがPSG移籍後、初めて、本拠地パルケ・デ・プランスでの試合に出場した。パリ市民の前での初試合は対トゥールーズ戦で、6―2で圧勝。ネイマールは終始、中心になってゲームを作り、先制点とダメ押しの6点目の2点、さらに1アシストという大活躍ぶりだった。もはや雰囲気としては「ネイマール劇場の ...
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《ブラジル》孫悟空の輪っかと電子足輪
数年前、カーニバル観光に来た若い日本人女性から「リオの地下鉄で足首に携帯蚊取り線香を付けていたら、満員なのに私の周りだけガラガラ。どうやら蚊取り線香を電子足環と勘違いしたみたいなんです」と聞いて大笑いした。 実物を見せてもらうと、たしかにソックリ。おもわず「〃悪い虫〃が寄ってこなくて良かったね」と冗談を言うと、「ちょっとぐら ...
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昨日付本欄で報じた、サンパウロ市のジョアン・ドリア市長がブラジル北東部へ出向いてばかりで、サンパウロ市内での道路、公園、信号などの整備に対応しないとのアゴラ紙の皮肉に対し、ドリア市長が返答した。同市長は「私は1日に16時間でも18時間でも働く。疑うなら一緒に行動してみてもいいよ」と語った。さらに国内外へ出向くことに関しては、「 ...
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今週末、『第8回全伯俳句大会』が20日午前9時からサンパウロ市文協(Rua Sao Joaquim, 381)で行われる。受付開始は午前8時から。俳句に関心のある人はぜひ参加を。また農業博士で〃ブラジルの大豆の父〃として知られた故・宮坂四郎さんの『追悼式』は、午後2時からサンパウロ市の宮城県人会館(Rua Fagundes, ...
続きを読む »福博剣道部創立60周年に寄せて=福博村会顧問 大浦文雄
福博剣道協会(山元ケンタ会長)主催の第47回福博剣道が、6日にスザノ市のアセアス体育館で行われた。全伯各地の同情から18チーム240人が出場し、日ごろの練習の成果を競い合った。総合優勝を果たしたのは福博剣道部だった。また、同剣道部創立60周年を向かえ、創立者の一人、大浦文雄さんがその想いを寄稿した。(編集部) 福博剣道部が創 ...
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このところ、積極的にブラジル北東部を訪問しており、「大統領選出馬を本気で考え始めたのか?」と言われだしたサンパウロ市のジョアン・ドリア市長。16日はリオ・グランデ・ド・ノルテ州州都のナタールを訪れ、式典で「ジョアン・ドリア大通り」のプレートをプレゼントされた上、「よっ! 大統領」との掛け声まで受けるほどの歓迎振りだった。だが、 ...
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『ぶらじる川柳』(ぶらじる川柳社)の214号が8月に発行された。《日本語の先生今も国なまり》(早川量通)、《此処だけの話と言って次の場で》(飛松信雄)、《人騙すことも知らずに貧と居る》(荒井花生)、《出来上がり味見したとは思えない》(井上風車)、《スト騒ぎ民主国家と大威張り》(中山哲弥)、《騒がれた美人も人並みボケ始め》(桜井 ...
続きを読む »《ブラジル》テメルが恐れる本当の敵は誰か?
テレビをつけたらニュースで、見慣れない連邦下議が「Nos fizemos alteracoes que eu posso chamar de cosmeticas, no ambito do relatorio, aquilo que nao afeta a essencia do texto(我々は〃お化粧〃ていどの変更を法 ...
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「シダーデ・リンダがシダーデ・リンパを破った」―。16日付アゴラ紙にこんな見出しが躍った。これはサンパウロ市のジョアン・ドリア市長が、自らの都市美化計画「シダーデ・リンダ」の一環として、同市南部のブラジル大通りに「中央分離帯緑化計画」の立て看板を12枚掲げ、2007年にジルベルト・カサビ元市長が制定した景観法「シダーデ・リンパ ...
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日毎叢書企画出版の『楽書倶楽部』第39号が8月に刊行された。「間嶋稲花水さんのこと」(伊那宏)では、戦後コロニアの現代俳句界を支え、6月4日に85歳で大往生した間嶋さんのことを顕彰。俳句界の登竜門と言われた「角川俳句賞」で1961年に入選(佳作)した実績などを紹介している。「父と力道山」(末定いく子)では、NHK連続ドラマ「ひ ...
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