コラム
-
大耳小耳
G20でも空元気とも思える前向きさを見せているテメル大統領。その一方で、自身の告発での下院での判断の雲行きはさっぱり見えず、ついには「マイア議長、大統領代行待望論」なるものまでささやかれる始末。ジウ
-
東西南北
ラヴァ・ジャット作戦や「JBSショック」の張本人のジョエズレイ・バチスタ氏の話題がブラジルを席巻して久しいが、6日付現地紙によると、最高裁のラヴァ・ジャット報告官、エジソン・ファキン判事の娘の義父(
-
大耳小耳
今週末の日本祭りに向け各県人会は準備の真っ最中。そんな中、大分県人会の名物「鶏めし」を試食する機会があった。鶏めしは20年前に料理漫画で紹介されたのを皮切りに一躍有名になった。その後、同県人会が日本
-
《ブラジル》景気回復は2019年以降?
テメル大統領の心中は、ジェットコースター並みに激しく上下しているに違いない。先週月曜日にはジャノー連邦検察庁長官の起訴第1弾「収賄容疑」があり、地獄まで急降下した気分だっただろう。 だがその週のう
-
東西南北
「ルアナ・ドン」との愛称で親しまれ、TVレポーターとしても知られていた女性弁護士のルアナ・デ・アルメイダ・ドミンゴス容疑者(32)が4日、サンパウロ州海岸部のイーリャベーリャにある親類の家にいるとこ
-
失言、暴言は本音の表出か
東京都議選で自民党が大敗したが、投票日前に自民党関係者がとんでもない失言や暴言を繰り返していたと知り、「さもありなん」と独りごちた▼最たるものは、秋葉原で応援演説を行った安倍首相への「安倍やめろ」コ
-
東西南北
自身の側近役をつとめていたジェデル氏の逮捕で、いよいよ立場が苦しくなってきたテメル大統領。まるで将棋の持ち駒がとられるかのように、自分に近い政治家たちがひとりふたりと逮捕されている。だが、そうした状
-
大耳小耳
俳誌『朝蔭』452号が6月に刊行された。《わが齢八十路の坂や秋の暮れ》《この年でバレンタインのチョコ貰う》(藤本千秋)はちょっとほほ笑ましい光景。《移住地の鳥居広場や秋桜》(山下志げこ)は、入口に立
-
上田大使に聞く日パ関係=投資事業の「第3次時代」へ=パラグァイ在住 坂本邦雄
上田喜久(うえだよしひさ)大使は、3年のパラグァイ駐在の任務を無事に終えて、7月1日には離任、帰朝した。それに先立って先月6月13日午前、その功績に対しパ国政府は「国家功労大十字章=Condecor
-
イタリア系にも通じる沖縄文化
2日のレキオス芸能同好会主催の「鼓魂」の開幕「かぎやで風」で、三線を演奏したイタリア系二世のサンテ・マリオ・リオネッロさん(62)。昨年から野村流古典音楽保存会の会員として活動している。 以前、2