コラム
-
他の国の民族舞踊を体験してみては?
サンパウロ州立移民博物館で行われた移民祭りで出会ったイタリア系来場者の1人はドイツ民族舞踊を発表した。「ドイツ人の妻の故郷の話を聞くうちに興味を持ったんだ」と他国の民族舞踊をはじめた理由を語った。他
-
《ブラジル》ジャノーVSテメルの攻防はこれからが本番
「裁判官として、墓地の穴掘り人の役割は拒否する。通夜に足を運んでもよい、だが、棺桶をかつぐ気はない」。注目のジウマ/テメル・シャッパ裁判で無効を強弁したヘルマン・ベンジャミン報告官が語った、この言葉
-
東西南北
サンパウロ市のバスでおなじみの集金担当(コブラドール)に関し、サンパウロ州地裁が2001年に、当時のマルタ市長が制定した「バスにはコブラドールをつけるのを必須とする」との条例が憲法違反であるとの判断
-
大耳小耳
日本政府の文化広報施設「ジャパン・ハウス」は、先月22日、日本の観光情報を纏めた情報サイト『JAPAN TO SEE(見るべき日本)』(http://www.japanhouse.jp/sites/
-
東西南北
現在、選挙高等裁判所(TSE)でのジウマ/テメル・シャッパの裁判で持ちきりのブラジルだが、8日は国際的に見ても、政界にとって重い日だった。アメリカでは、トランプ大統領に解任されたジェイムス・コミー前
-
大耳小耳
テレビ「GloboNews」(globosatplay.globo.com/globonews/)で10日午後9時5分から、女性ジャーナリストのクリスチーナ・アラガンと映像作家のサンディエゴ・フェル
-
《デカセギ》知られざる在日日系社会の厳しい現実(下)
日本の大手派遣会社アバンセの林隆春社長の話を聞き、「在日日系人の多くは、ブラジルの貧困層を日本に再生産しているだけ」という部分があると痛感した。デカセギブームが始まった90年代前半、「先進国日本に行
-
東西南北
選挙高等裁判所(TSE)でのジウマ/テメルのシャッパの裁判がはじまり、ニュースはそれで持ちきりだ。昼営業のレストランでも、それがまるでサッカーの試合でもあるかのような勢いで、軒並み、法廷での映像を流
-
幼児教育の現場にも人種差別の芽?
ペルナンブコ州の女性公務員が、3歳の息子の教材が人種差別にあたると判断し、7日に同州検察局に訴えた▼その教材は、二つの家族の絵から幸せそうな方を選ぶよう求めている。だが、幸せそうな顔をしている家族は
-
東西南北
6日付フォーリャ紙によると、同紙が読者対象に「テメル大統領が辞任した場合、後任選出は直接、間接のどちらの選挙が良いか」と尋ねたところ、「間接」が51%で「直接」の46%を上回ったという。4月にダッタ