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コラム

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パラグァイがOECD開発センター加盟=米州開発銀行が首都で総会=1500客室が既に予約済み=パラグァイ在住 坂本邦雄

 この度、IDB(米州開発銀行)の第58回年次通常総会が、パラグァイ政府の主催で今月の29日から4月1日の4日間、初めてアスンシォン市で開催される。これは先般1月にパラグァイを出発点、そしてボリビア経由亜国ブエノスアイレス市を終着点にして行われた「ダカール・ラリー競技大会」に続く大国際イヴェントで、ホテル業、飲食店や観光業に及ぼ ...

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大耳小耳

 現在、ブラジル内で活躍中の日体大野球部。全員部内で「学生コーチ」を務め、実際に指導する現場に立ち、対戦相手チームの分析など選手のサポート活動をしている。「将来は高校か中学校で野球部の指導がしたい」という意気込みや、「これまでに培った指導能力を試したい」と頼りがいのある発言も。活動は残り約10日となったが、帰国後の活躍が楽しみだ ...

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東西南北

 サンパウロ市地下鉄2号線は昨年から、従来以上に効果的な最新鋭の車間制御機を使い始めたとアピールしていたが、9日付アゴラ紙によると、2016年は1年間で76回もの故障を記録していたことがわかったという。従来の制御機は、前の電車の一番後ろと後続の電車の先頭にあるアンテナから発せられる信号で車間距離を調節していたが、現在は、線路の内 ...

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《ブラジル》サンパウロ州版ラヴァ・ジャット作戦始まるか

「聖州道路開発公社の元幹部が1億レアル受け取った」と告発する記事

「サンパウロ州道路開発公社の元幹部が1億レアル受け取った」と告発する記事  サンパウロ州に大激震が走りそうだ。ジョゼ・セーラ元州知事が2月22日に外務大臣を突然辞任した理由は、公式には「健康上の問題」。辞任会見の映像を見ると、確かに目が虚ろになって心なしかフラフラしているように見えた。だが、エスタード紙5日付にとんでもない大疑惑 ...

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東西南北

 カーニバル期間中の2月26日に発生し、テレビ報道で有名になった、サンパウロ市北部ヴィラ・ノヴァ・カショエイラでのジョアン・ヴィットル・カルヴァーリョ君(13)変死事件で、薬物使用に伴う心停止との鑑定結果が出た。ジョアン君は死去当日、アラブ料理店チェーン「ハビビス」の警備員2人によって外の路地に追い立てられた後、意識不明の状態で ...

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大耳小耳

 本面7日付「サントス=旧街道下りで歴史と自然堪能=リベルダーデ歩こう友の会」記事中、《ピンクと白のマナカの花が咲き乱れる海岸山脈》という記述があったのに対し、当日の参加者の一人から「ただしくはクァレズマ」との指摘を受けた。マナカとクァレズマは非常に似た外見を持つ花だが、前者は「春」、後者は「秋」に咲く特徴がある。その参加者から ...

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小さな焚き火でサンパウロ市の大動脈詰まる

 サンパウロ市ドン・ペドロ区では6日夜から、幹線道路の東西線のペーニャ方面行き車線で通行規制が続いている▼東西線からラジアル・レステに繋がる橋の下で起きた、路上生活者の焚き火が瞬く間に広がって5メートルに及ぶ火柱も立った火災が原因だ。橋の構造に影響を及ぼした可能性があり、市当局は橋の下の瓦礫や土を撤去して再調査後、橋強化のための ...

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東西南北

 本日付本面でも報じているように、ジェラウド・アウキミン・サンパウロ州知事が来年の大統領選への出馬の意欲を口にした。同知事出馬説は、昨年から有力情報として流れてはいたが、ネット上にはこの報道にがっかりした人の声が多く流れている。「ドリア氏じゃないの?」「今は明らかにドリア氏の方が人気があるのに。だからPSDBはずっと大統領選で負 ...

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大耳小耳

 7日付け樹海「海岸山脈はどうやって生まれたか」の最後の方で、チエテ川が《サンパウロ州をグルリと回るように1千キロ以上も迂回して農家を潤し、パラナ川に注ぎ込んでイグアスの滝となり》と書いたら、サンベルナルド・ド・カンポ市の読者から指摘を受けた。「イグアスの滝はイグアス川にあり、滝から20キロほど下流でパラナ川に合流している。だか ...

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入場時よりハツラツとした表情で帰る観客

 「曲を聴いたときに何を思い出すかが、頭の健康には大切」と公演の最初に語った橋幸夫さん。「心の健康のため、20年ほど前から最後に歌っている」という「いつでも夢を」を披露して公演は無事終了。  閉幕後に来場者に感想を聞くと、幸せそうに顔を綻ばせ、曲を聴いた当時のことを振り返る人が多かった。1960年にデビューした橋さんと自分を重ね ...

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