サムライの姿勢は最終回を迎えます。おかげさまで、最後までやり終えられたことを読者の皆様と、ニッケイ新聞の方々に感謝申し上げます。 さて、本話では腰痛を発症させないセルフケアについてお話します。 最近では、筋膜を緩める健康グッズが通信販売などで手軽に購入できるようになりました。アイテムを購入しなくても、テニスボールやソフトボ ...
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冴えわたる政治ピアーダ=汚職を笑い飛ばす庶民の知恵=20年前のが今でも十分通じる?!=(社)ラテンアメリカ協会常務理事 桜井 敏浩
この文章は20年も前に書かれたものだが、読めば読むほど、ラヴァ・ジャット作戦で大揺れに揺れる今のブラジルでも十分に通用する抱腹絶倒モノのピアーダ集だ。著者の許可のもと、ここに転載する。(編集部) 米国人にとっては、ユーモアのセンスの良し悪しが大事な個人の魅力の一要素であり、大統領が厳しい質問をジョークでかわせることが、能力の ...
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前代未聞の、2夜連続での事故が発生。楽しむどころではなくなってしまったリオデジャネイロ市サプカイでのスペシャル・グループのパレード。さすがに世界的に有名なイベントだけに、この事故はすぐに世界に向けて打電され、米国のニューヨーク・タイムスやイギリスのデイリー・メール、アルゼンチンのラ・ナシオンなどで報じられた。リオと言えば、国際 ...
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JICAボリビア通信10号には、首都ラパスの「El Salar」(エル・サラール)ビールが紹介されている。日本語に訳せば、ズバリ「塩湖」。絶景「ウユニ塩湖」を髣髴させるネーミング。しかも「しょっぱさ」がこのビールの特徴だとか。「塩湖」という名前だけに珍しい「塩ビール」だ。もうひとつの特徴が原料の「キヌア」だ。これは日本でも最近 ...
続きを読む »《ブラジル》カラオケを通して伝わる日本の文化や生き様
毎月最後の金曜日は、近くの日本人会の誕生会に参加する。カラオケのグループが一通り練習すると、その月生まれの人を紹介後、お祝いのパラベンスを歌い、持ち寄りで夕食を共にするのだ▼仕事帰りのため、パラベンスを歌うのに間に合わない事も多いが、夕食時のテーブルは色々な気づきの場にもなる▼2月24日は、向かい合わせて座った男性が、カラオケ ...
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コリンチャンスのガブリエルが22日に審判の勘違いでイエローカードをもらい、累積退場した件は昨日付本欄でも報じた。翌23日、そのガブリエルが、実際にファウルをおかしたチームメイトのマイコンと2人で撮ったユニフォーム姿で爆笑ものの写真をあげ、ネット上で大きな話題となった。問題の写真は、お互いが等身大の顔写真のお面をかぶり、ガブリエ ...
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ブラジルの珈琲農園を舞台に、農園を経営する夫婦とその使用人夫婦との間の奇妙で複雑な関係のもつれを描いた三島由紀夫作『白蟻の巣』の演劇が、来月2日から19日まで東京の新国立劇場で上映される。三島由紀夫が世界一周旅行でリンスを訪れ、旧皇族である多羅間俊彦さんの農園を訪れたときに見た白蟻の巣から着想を得たもので、日本に空虚感を抱いた ...
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昨日付本欄で、サンパウロ市地下鉄5号線で21日に脱線事故が起こったと報じたばかりだが、23日未明、今度はCPTMの12号線で脱線事故が起きた。午前1時30分頃、イタイン・パウリスタ駅付近のブラス方面行きの線路で脱線が起こり、同駅とカウモン・ヴィアーナ駅間は朝になっても閉鎖された状態が続いた。12号線は古く、従来から故障が起き易 ...
続きを読む »三島由紀夫は、なぜコロニアについて書かなかったのか
三島由紀夫とブラジルは相愛関係かもしれない。当地では『Depois do Banquete(宴のあと)』(Edinova、1968年)以来、代表作をほぼ網羅する約20冊もの翻訳書が出版された。日本人作家としては稀だ▼1951年は1月に日伯毎日新聞が戦後初めての芸能使節団・東海林林太郎らを呼び、4月に元皇族・多羅間俊彦さんが渡伯 ...
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22日のブラジル上院本会議で最高裁判事就任が正式に決まったアレッシャンドレ・デ・モラエス氏は、もともと賛否両論のある中で選出されただけに、現地紙は多くの疑惑についても報じていた。中でも、22日付エスタード紙が使っていた写真は象徴的だった。一面では、モラエス氏がラヴァ・ジャットで強い疑惑を持たれているエジソン・ロボン上院憲政委員 ...
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