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腰痛改善コラム=サムライの姿勢=メディカルトレーナー 伊藤和磨=(19)=腰痛持ちの賢い暮らし方 その4

骨盤の動きの画像(間接がむき出しになった状態)

【生命線は股関節】  先日、「腰痛」をテーマにした健康バラエティ番組に出演しました。スタジオのモニターにVTRが流れ、数人の整形外科たちが次々と登場してインタビューに答えていました。各々が「85%の腰痛は原因がわかっていません」と、お手上げ的な表情でコメントしていました。  「原因が分からないのは画像検査の結果だけ見て、姿勢分析 ...

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ジャパンハウスに「国魚の空中水族館」は?

 「今年5月オープンするジャパンハウスの庭園に池があれば、ぜひとも無償で錦鯉を入れたい」―。そんな声が、愛鱗会ブラジル支部から上がっていると聞く。  今のところ、竜安寺の白砂をイメージした外土間だけで、池を設置する予定はない。だが「全日本錦鯉振興会」によれば、錦鯉は「国魚」だ。見た目の優美さだけでなく、日本の真髄を理解してもらう ...

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《ブラジル》オデブレヒト証言の大津波とテメルの防波堤

2016年7月31日、パウリスタ大通りの抗議行動で、群集が「モーロ、モーロ、モーロ!」と大合唱する様子

2016年7月31日、パウリスタ大通りの抗議行動で、群集が「モーロ、モーロ、モーロ!」と大合唱する様子  大津波がやって来る―。ラヴァ・ジャット作戦のオデブレヒト社(O社)幹部司法取引証言の津波が、もうじきブラジリア政界を襲う。それに備えて、テメル大統領は防波堤を築いている。「防波堤」とは「法的免責」(foro privileg ...

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東西南北

 本面で報じているように、最高裁が14日にモレイラ・フランコ大統領府事務局長の留任を認めたが、これにかこつけ、ルーラ元大統領が再び、「私の昨年の官房長官就任も認めるべきだ」と言いはじめた。ルーラ氏は昨年3月、サンパウロ州地検から逮捕状請求が出て、サンパウロ州地裁から決定権を託されたパラナ州連邦地裁のセルジオ・モロ判事の判断次第で ...

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サルの声なき声に耳を傾け、救われた町

 近年にない規模の流行状態に至った黄熱病。患者や死者が群を抜くミナス州で、周囲の町では患者が続発しているのに、感染が疑われる患者すら出ていない町がある▼人口5700人の農業の町フランシスコポリス。感染が疑われる患者の有無を示す地図で見ると、105人のラダイーニャや50人のポテ、35人のイタンバクリ、31人のテオフィロ・オトニなど ...

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東西南北

 13日、イングランド・プレミア・リーグ、マンチェスター・シティのガブリエル・ジェズスが、対ボーンマス戦前半14分に足を負傷して途中交代。診断の結果、右足の甲の一番外側の第5中足骨骨折で全治3カ月との診断を受けた。「好事魔多し」とは正にこのことか。シティ移籍後、先発出場2試合で3得点と絶好調だったのに、当面はシティの試合はもちろ ...

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大耳小耳

 日本最古のブラジル情報誌、日伯協会(三野哲治理事長、兵庫県神戸市)の会報『ブラジル』第974号(季刊)が1月に発行された。昨年11月の同協会創立90周年記念式典の写真グラフが目を引く。今年は「神戸開港150周年」であり、その関連記事も。神戸港は1868年1月1日に開港して以来、外国文化を受け入れる最先端であると同時に、移民送り ...

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東西南北

 本面で報じているように、ジョアン・ドリア・サンパウロ市市長は高い人気で最初の1カ月を終えた。やはり「企業家」ゆえ、仕事のペースが速く、人々へのアピールも普通の政治家よりうまいのか。同氏は既にトレードマーク化した清掃着も「4年間着続ける」と宣言しているが、果たして有言実行できるか。同市長はパカエンブー・スタジアムやインテルラゴス ...

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大耳小耳

 国際交流基金は、16日午後7時から、サンパウロ市の三重県人会館(Av. Lins de Vasconcelos, 3352)で、松涛館流の空手講師を招き、ワークショップを行う。入場無料。20年東京五輪で空手が正式に種目として採用されたことを受けて、次の五輪に向けて空手をブラジルでもさらに普及を図ることが狙いだという。17、18 ...

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規格外のカメラマン、高野ミケランジェロさん

 先日プロのファッションカメラマン、高野ミケランジェロさんが来社した。華々しい職業だが、有名になるのは難しい業界であり、正に「狭き門」を通ってきた人だ。  取材中に話題を絶やさず、年齢は答えない。「ファッション」というセンスが一番の業界では、場合によっては年齢によって狭き門から弾き出されてしまう危険性があるそうだ。  しかし高野 ...

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