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コラム

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東西南北

 13日、サンパウロ州ピタンゲイラス市で、15歳の少女ヴァリシア・フェルナンデス・デ・ジェズスさんの遺体が、腹部が切り裂かれた状態で発見された。彼女は妊娠8カ月で、傍らには顔にナイフの痕のある赤ちゃんの死体がバスタオルに包まれ置かれていた。警察は現在、ヴァリシアさんに前日に会っていた25歳の主婦を捜索中。ヴァリシアさんは、この主 ...

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メルコスール加盟の裏幕=ジウマの秘密工作を暴露=〝独裁体制〟ヴェネズエラ=アスンシオン在住 坂本邦雄

ベェネズエラのマドゥロ大統領とボリビアのエボ・モラエス大統領(Foto: AVN/ABI 5/3/2016)

 ブラジルのヴェージャ誌(10月7日号)が報じるところによると、時のジウマ・ルセフ大統領(2011年1月―2016年8月)は、ブラジルがパラグァイに対する双国イタイプー水力発電所の同国分余剰電力買い上げ価格を3倍に値上げする事をもって、ヴェネズエラが望むメルコスールへの正会員国加盟を認めさすべく、パラグァイ国会を説得(買収)する ...

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東西南北

 12日はブラジルの守護神「聖母アパレシーダの日」だった。例年のごとく、今年もサンパウロ州東部アパレシーダ大聖堂にあるノッサ・セニョーラ像に今年も多くの信者、公式発表によると15万人がつめかけた。今年は特に失業率が高かったことから、身内の再就職が実現することを願う人が多かったという。世の中の空気が暗ければ暗いほど、こうした「神に ...

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移民110周年に、第2回のど自慢ブラジル大会を!

 当地のカラオケ熱は世界一だろう。指導者も多いし、大会は毎週のようにある。そんな業界からマルシア、エドアルドが日本へ飛び出した。  亜国からは大城バネサがプロとして活動している。本人曰く、「年4回ほどしか大会がない」という同国から日本へ渡った珍しい例だ。  それに比べ当地のあまりの盛況ぶりに、音楽こそ日伯を結ぶ文化だと感じる。古 ...

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腰痛改善コラム=サムライの姿勢=メディカルトレーナー 伊藤和磨=(12)=「ギックリ腰にならない尻の使い方」

壁から一歩分はなれてたち、腰のそりを保ったまま、尻が壁につくように立つ様子

 物を持ち上げようとしたときに、ギックリ腰になってしまった経験はありませんか? ギックリ腰は、経験した人にしか分からない、辛さと情けなさがあります。「あんな思いは2度としたくない」と、経験者たちは語ります。  あまりの痛さに、救急車を呼ぶ人もいます。  私自身、サッカー選手だった時代に、6回もギックリ腰にやられて、その度、試合に ...

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日本移民110周年は目前だ! (連載2)=できればマリリアにもご来訪を

三笠宮同妃両殿下がご訪問されたマリリアの公園(梅崎嘉明さん提供)

 次の節目である日本移民110周年まで、あと1年と8カ月になったが、まだ記念事業の計画は聞こえてこない。日本から皇室をお呼びし、大きな事業をするのであれば、遅くとも1年前には大筋が決まっていないと難しい。本来なら、この年末、遅くとも来年前半が勝負時のはずだ。  世紀の節目だった日本移民百周年から8年が経ち、日伯外交樹立120周年 ...

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人体用語の語源を辿る「アッ・ハー体験」で言葉を楽しむ=サンパウロ市 ヴィラカロン在住 毛利律子

レオナルド・ダ・ヴィンチの人体図(en:Vitruvian Man、Leonardo da Vinci [Public domain], via Wikimedia Commons)

 小難しい響きのある「医学用語」だが、実は、その言葉が生まれた背景にある「文化(その地域の宗教・言語・慣習)」が興味深い。世界には国の数ほど文化があるわけだが、それら、古代に発祥した病に関する言葉が現代の私たちが何気なく使っている言葉につながっているのが意外な発見となり、いかに人類が古くから病と格闘してきたかをうかがい知ることに ...

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東西南北

 今日12日は「ノッサ・セニョーラ・アパレシーダの日」と「子供の日」で祝日だ。今日に備え、自分のお子さんやお孫さん、知り合いの子供用にプレゼントを買った方も少なくない。サンパウロ市セントロのサバラー小児病院では粋なプレゼントが入院中の子供たちに用意されている。同病院の窓拭きを外から担当する清掃夫が、期間限定でスパイダーマン(ブラ ...

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大耳小耳

 先日の日曜日、リベルダーデ広場のフェイラ内で中国の伝統音楽のようなものが聞こえ、黄色いTシャツを着た中国の宗教「法輪功」が列になって現れた。宣伝を兼ね、自国で信者が受ける迫害への抗議活動らしい。弾幕を掲げビラを配りつつ練り歩く光景は人目を引く。不思議そうに見る周囲の人々は、差し出されたビラを素直に受け取りじっくりと眺めていた。 ...

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東西南北

 9日、次期市長と現市長が共にサンパウロ市を代表する大通りに登場して話題を呼んだ。次期市長のジョアン・ドリア氏は西部ファリア・リマ大通りにサイクリング・スーツを着て登場。連れの人たちと共に自転車道の視察を兼ねたサイクリングを行なった。市長就任の際には自転車道を削減するのではと噂される同氏だが「よく検討したい」としている。一方、ハ ...

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