コラム
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大耳小耳
「乳がん月間」として知られる今月、サンタクルス病院(R.Santa Cruz, 255 – Vila Mariana)は、乳がんへの正しい知識と早期発見・早期治療などを促進するため、14
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新世代の日本語学校校長
ロンドリーナ・モデル校の若き校長、林マルコスさん(26、三世)について、元校長の白戸和子さんに尋ねると「若さという不安もあったけれど、特にやる気のある職員なので任せたいと思った」との理由で決断したと
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日本移民110周年は目前だ! (連載1)=地方日系団体が3分の1に激減?!
2009年5月2日、聖南西文化体育連盟(UCES、25団体加盟)の山村敏明会長と小川彰夫氏が、会議に顔を出さない傘下6団体を訪ねて歩くというので、同行取材した。朝9時ごろサンパウロ市を出発して一日で
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東西南北
ジョアン・ドリア氏の当選により、「サンパウロ市は来年以降どうなるのか」の議論が早くもはじまった。7日付アゴラ紙は「ドリア市長就任でなくなりそうな自転車道はどこか」との予想記事を掲載。東部ジャルジン・
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東西南北
ジョアン・ドリア氏がサンパウロ市市長になったあかつきには、ハダジ現市長のトレードマークでもあった自転車道を、中央分離帯にあるものや、利用者の少ないところを廃止する意向とのことは昨日付の本欄で触れた。
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大耳小耳
リオ五輪・パラリンピック日本選手団のメダリスト約90人が、東京銀座の中央通り約2・5キロを約一時間かけて凱旋パレードを行う。パラリンピックでは金メダル獲得ゼロと結果は振るわなかったものの、五輪では過
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統一選挙で変わるかブラジル=新人ドリア登場で見えた一条の光=駒形 秀雄
「暑いですね」「いや、また寒くなりましたね」こんな事を言っているうちに9月も過ぎ、10月2日ブラジル全土で統一地方選挙が行われました。 この選挙は私達の市町村の首長や議員を選ぶ身近な行事なのですが
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四世ビザ解禁への期待高まる
CIATEが実施した三、四世への意識調査(5日付け詳報)は、興味深い結果が出た。例えば、20~40代の回答者約500人のうち、約100人は四世と答えた点だ。 つまり働き盛りの若者のうち、四世が2割
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コロニアが誇る、知られざる世界的日系人
「ママイ、僕のことをジャーナリストに話すときに、絶対に苗字を言っちゃダメだよ」。県連ふるさと巡り旅行で偶然出会ったある二世女性から、息子にそう釘を刺されたと聞いて興味を持った。聞けば、彼女の息子はサ
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東西南北
サンパウロ市市長選で圧勝して以来、ジョアン・ドリア氏の顔をテレビや新聞、雑誌で見ない日がない。現職のフェルナンド・ハダジ市長とは、ガラッと政治的な方向性が変わることが予想される。気になるのは「自転車