コラム

  • 大耳小耳

     神戸の日伯協会機関紙『ブラジル』972号が7月に刊行された。9月のパラグアイ日本人移住80周年出席をひかえて、眞子内親王殿下が7月15日に移住ミュージアムを2時間余りご視察されたとか。11月19日に

  • 期せずして慰霊碑関係者が一堂に

     河村建夫議員を招聘して、県連創立50周年式典を開拓先没者慰霊碑からほど近いサンパウロ州議会で祝った意義は大きい。 県連は元々、日本海外移住家族会連合会の現地業務をする団体として発足。同連合会の会長が

  • 加齢と共に考えるべき事

     このところ、加齢やその影響などについて考えさせられる出来事が続く▼会館の行事にいつも来ていた男性が姿を見せなくなり、久しぶりに来た時は体調がよくない事が即座に見てとれた。主人や近所の友人は、「足が弱

  • 北東伯で今も人気が高い停職中のジウマ大統領(Foto: Roberto Stuckert Filho/PR)

    正念場にたつブラジル=五輪をバネに経済好転の兆し=7月20日=サンパウロ市在住 田中禮三

     一昨年来、石油公社ペトロブラス絡みのスキャンダルが、ブラジル政治・経済の中枢を揺るがす重大な事態を招いている。オリンピック前夜の現在、その後も乱気流の中を漂い続けるブラジルの状況をお届けする。 《1

  • 東西南北

     今日10時、リオ五輪の男子サッカーの対デンマーク戦が行われる。この試合の結果次第で、五輪代表は予選落ちとなってしまう重要な一戦だ。奮わない代表の調子もきになるのだが、それと同様に応援する側の態度も気

  • 大耳小耳

     今日10日はリオ五輪男子サッカーの開催日。B組3位の日本は第3戦スウェーデン戦を迎え、引き分け以上で2位通過できる望みがある。午後7時からは文協で観戦会なので、時間のある方は訪れてみては。「代表ユニ

  • 東西南北

     既にご存知の方も多いように、リオ五輪の開会式は大成功に終わった。この日は開会前にテメル大統領代行に対する抗議行動があり、マラカナンでもテメル氏への野次も聞こえたが、サッカーのW杯のときのようにそれが

  • 被爆体験の継承の重要性

     金曜日に行われたリオ五輪開会式は、日本時間6日午前8時15分(広島原爆投下)にあわせ、日本移民登場の演出をするという感動的な内容だった。 またこの土日にはサンパウロ市内で原爆死没者追悼法要が行われた

  • 日の丸をあしらった衣装で日本移民を演じる様子(Foto: Fernando Frazao/Agencia Brasil)

    リオ五輪開会式で顕彰された日本移民

     実に美しい五輪開会式だった――あの光景を「世界の30億人がテレビ鑑賞、欧米メディアは絶賛した」とブラジルメディアは自賛している。やはり、ブラジル人はフェスタ上手だと痛感する。インディオが自然と共存す

  • 大耳小耳

     岩手県人会(千田曠曉会長)が12日(金)に企画しているテレビ応援観戦会では、軽食(ソバ)と飲物を出す事になったそう。岩手出身者でリオ五輪に出場する高橋英輝選手の競歩20キロを応援するテレビ応援観戦会

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