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コラム

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日本祭を舞台に県人会の活性化を

 間近に迫った日本祭り。先日公開された主要舞台の演目をみると、伝統舞踊や演武が多いのかと思いきや、意外にも若者向けのダンスや歌などが目立った。市川実行委員長にその理由を聞くと、来場者の60%強が20代から30代の若年層であることや、新たな時代に合わせて刷新を図ってきたためという。 一世が高齢化して日系社会が転換期を迎える今、「待 ...

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泣き寝入りをしてはダメ

被告となったボウソナロ下議(Fábio Rodrigues Pozzebom/Agência Brasil)

 21日、サイト上に相反する裁判結果が報じられた▼一つは、ジャイール・ボルソナロ下議が14年にマリア・ド・ロザリオ下議に「お前なんか犯す価値もない」と本会議場で言い放ち、被告となった件だ。ボルソナロ下議は翌日も「あいつは醜いから犯す価値なぞない」と繰り返した。最高裁は「一連の発言は男性至上主義や強姦を黙認する社会的風潮を広めるも ...

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東西南北

 今週はまたも寒さと曇り空がぶり返して来ているが、寒さが引き金と見られる路上生活者の死が6件確認されたサンパウロ市では現在、路上に放置されたままの毛布の散乱がひどくなり、時には道を歩くのも大変な状態で、問題となっている。社会福祉関係者は、フェルナンド・ハダジ市長が世論の声に押されて市警備隊員に路上生活者から毛布を奪うことを禁じて ...

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大耳小耳

 岐阜県人会の会報5月号が発行され、サンパウロ州グァラレマ市にできた体育館のことが紙面で扱われている。同市内の桜高森植民地にあるケイザブロウ・ホンダ小学校で、入植第1号の名を冠した「土田桂一体育館」が4月に落成したのだ。1960年に農業移住した岐阜県山県市出身の同氏を称えたもので、式典には孫や県人会役員、市長らも出席したそうだ。 ...

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ペルー版「神の手」? いやいや、ただの手

 サッカーブラジル代表は、12日のペルー戦でハンド(手)のゴールを決められ、審判は気づかず有効となった。その結果、コッパ・アメリカで八強にも残れないという大屈辱を味わった。 ブラジルサッカー協会の動きは速かった。ドゥンガ監督を解任し、国内屈指の名将チッチに新監督就任を要請。敗退からそこまで、わずか48時間の出来事だった。 もしペ ...

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仏教を〃宝の持ち腐れ〃にしないために

 「数珠のかけ方も分らない」―西本願寺の僧侶いわく、たまにしかお寺に来ない三世や四世は、数珠をどうやって手にかけたら良いか知らない人も多いという。 日頃から仏教に触れる機会がなければ無理もない話だ。日本語を中心に説法する寺では、若い世代が教えを理解できないため、親とは違う宗教を選ぶ日系人が多いとも聞く。 そんな中で信徒数を増やし ...

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メイレーレス財相が18年大統領選の本命?

メイレーレス財相(Foto: Alexandre Campbell/Forum World Economic)

 トランスペトロ社のセルジオ・マシャド元総裁の司法取引証言(報奨付供述)により、毎週一人ずつの勢いで3大臣が辞任に追い込まれた。17日G1サイト電子版によれば、彼は「一般人に戻るために、人生のこの部分を消し去る。心に平安を取り戻したい」と司法取引を受け入れたという▼これを読んで、司法取引証言というのは、どこかカトリックの「告解」 ...

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東西南北

 窃盗の多さは毎度のサンパウロ市だが、サンパウロ州政府が発表した最新のデータによると、1月から4月にかけて、サンパウロ市では実に22万5626の携帯電話が窃盗の被害にあったという。3分間に1台の割合で盗まれているというから、かなり驚異的な数字だ。しかも、前年同期比でも25%の伸びだという。最も被害に遭いやすいのはサンパウロ市一番 ...

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大耳小耳

 アニメ漫画、コスプレ好きな若者が集まるイベント「2016アニメフレンズ」が7月8~10、15~17日に今年も開催される。場所は例年通り、サンパウロ市北部サンタナ区のカンポ・デ・マルテ(Avenida Santos Dumont, 2241, Santana)。日本の有名なロックバンドの「サンボマスター」「LM.C」が会場内のス ...

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東西南北

 停職中のジウマ大統領は16日、バイア州の支持者たちの前で、テメル暫定政権の経済政策を批判した。ジウマ氏が批判したのは「政府支出に上限を設ける」ことで、「ブラジルのような国では、保健や教育といった分野に制限をもうけることは許されない」とし「ゴルピスタの政策など通るわけがない」と、停職前と変わらぬ口ぶりで、テメル氏を批判した。もっ ...

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