コラム
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18日は青少年に対する性犯罪撲滅の日
「ブラジルは女性の天国」―。20歳でブラジルに来た主人は当時、こんな言葉を聞いた。だが、この言葉を額面通り受け取ってはならない事を思い出させるのが、家庭内暴力や性犯罪の報道だ▼夫から暴行を受けていた
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東西南北
テーメル暫定政権が発表したロゴマークには、1960年から68年までブラジル国旗に使われていたが、もう今では使われていない地球儀の図柄が使われていた。現在のブラジル国旗の地球儀には27個の星がついてい
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大耳小耳
編集部での古本販売が、この5月に開始1周年を迎えた。それを機に売り場面積をなんと2倍に拡張した。今まで保管庫に入れていた掘り出し物も棚に出しているところ。夏目漱石や池波正太郎、石川達三などの定番小説
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どうなるメルコスール=テーメル政権と南米隣国=打たれた大きな疑問符=パラグァイ 坂本邦雄
南米の解放者シモン・ボリバルが師と仰いだシモン・ロドリゲスの解析者(アナリスト)で、アルゼンチンの著名なあるジャーナリストは、この度ブラジルで起きたジウマ大統領の罷免騒ぎは、「その数々の重大な過失問
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新大統領にまつわる街の話題=43歳若い美貌妻マルセラさん
テーメルさんはブラジル新大統領となり、国内外の注目を集めています。「75歳」とブラジル大統領としては比較的高齢な部類に属します。 そこでもう一人、注目が集まっている女性がいます。テーメル夫人のマルセ
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「自分は仏教徒じゃないから」と仏壇を処分する子孫
僧侶でもあるコラム子が当地に来て驚いたのは、先祖から受け継いだ仏壇を処分する人が多数いること。西本願寺の僧侶に聞いたところ、「先祖は仏教徒だったが自分は違うから」といって、仏壇処理の相談に来る人がよ
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東西南北
15日、サンパウロ市西部ポンペイア地区で第29回ポンペイア・アート・フェイラが開催された。手工芸品や衣類、食べ物の屋台が、同地区の住民ばかりでなく、多くの客を集めた。NGOの団体が捨て犬引き取りのブ
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大耳小耳
前在サンパウロ総領事の福嶌教輝駐アルゼンチン大使が今週、ブラジルに〃一時帰国〃する。20日には、サンパウロ市チボリホテルで開かれる商工会議所の昼食会で講演。「アルゼンチンの現状と見通し」について語る
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罷免経験者ゆえの重い一言「今回は別物」
常にザワザワしていた上院が、その時だけ静まりかえった。「私の時は4カ月で最終投票まで進んだが、今回は現段階までで8カ月。今日の評決次第で、あと6カ月も審議時間がある。罷免の段取りは同じだが、内容の厳
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東西南北
サンベルナルド・ド・カンポ市在住のウェリントン・ガルシア・アロンソさん(44)が11日の夜、自宅で強盗に襲われ、首を切られて死亡した。証言によると、強盗は4人組で、全員未成年と見られている。またグル