コラム

  • 東西南北

     サンパウロ市地下鉄・CPTMの駅が、新価格の3・80レアルに対し、5もしくは10センターボ硬貨の不足で購買客をうまくさばけずに問題になっていることは以前も報じたが、現在はビリェッテ・ウニコの課金サー

  • 大耳小耳

     甘利経済再生相の金銭授受問題を取り上げた1月30日付「樹海」の注目度は高く、弊紙サイトでもアクセスが多い。耳子の取材先でも「ブラジルに比べて、わずかな額で一国の大臣が辞任しなければならないとは…」と

  • ボリビア生まれだが、日本語しか話せない若者

     サンパウロ市文協、コチア青年が還暦を迎えた昨年、お隣の国ボリビアのサンファン移住地でも同じ節目を迎えていた。ふとした出会いから、同国の戦後移住地が抱える問題について知らされた。 先日の「日系農業会議

  • ジョアキン・レヴィ氏が世銀財務理事に

     経済危機の最中の15年12月17日に事実上の辞意を表明、翌日にはジウマ大統領がバルボーザ企画相を後任に指名するという、異例の退任劇を演じたジョアキン・レヴィ元財務相が世界銀行財務理事に就任した▼同氏

  • 東西南北

     今やブラジルの域を超え、世界的な現象として恐れられているジカウイルス。サンパウロ州でも気が気でない状況は同じだが、2日付アゴラ紙によると、ピラシカーバで、今年に入り2人目(1人目はバウルで発症)とな

  • 大耳小耳

     サンパウロ市リベルダーデ区のグロリア街とバロン・デ・イグアペ街の交差点にあるフォルクスワーゲン営業所が1年余り前に閉鎖された。その後、駐車場運営会社に貸し出されていたが、先月頃からそこで月極め契約を

  • 開国以来の長期政権に向かうエボ・モラレス大統領(Foto: Freddy Zarco/ABI)

    エボと言う厄介な〃災難〃=無期限大統領は事実上の君主=政敵の逮捕、投獄、暗殺も?=パラグァイ在住 坂本邦雄

     エボ・モラレスはこの年初に3期目の再任を果し、ボリビアの大統領として満10年の在権レコード・ホルダーとなった。同国をシモン・ボリバルが1825年に解放・開国以来、歴代為政者の中で最も長い在権歴の大統

  • ジカ熱という「国際衛生緊急事態」でも、いつも通り?

     今年の初めにサンパウロ市のメトロが値上げになって以来駅の切符売り場の行列が長くなっているのは気のせいだろうか。「列が意外と短いな」と思ったら、最後尾は果てしなく伸びた先から戻ってきたのだと知り唖然と

  • 東西南北

     第22次ラヴァ・ジャット作戦以降、ルーラ前大統領に関する報道が過熱の様相を見せつつある。既にラヴァ・ジャット作戦が動きはじめたグアルジャー三層高級住宅のOAS改修供与問題の一方で、まだ事件には発展し

  • 大耳小耳

     先日NHK歌謡コンサートに二度目の出演を果たした、サンパウロ市出身の非日系演歌歌手エドアルド。昨年10月に発表されたデビュー曲「母きずな」は、生後すぐ日系家族に引き取られた彼の人生を歌ったもの。その

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