コラム

  • 大耳小耳

     1月発行の「コチア青年会報」第33号は読み応えがある。8年間も勤務した事務局の樺島幸子さんが2月の総会を機に退職するというショックな「お別れの挨拶文」に始まり、花嫁移民の体験談が続々と掲載されている

  • どっちが「人間らしい付き合い」か?

     ブラジル人気質を表現するのに「喧嘩早いが仲直りも早い」と言うものがある。ブラジル人同士の言い合いは喧嘩しているように聞こえる。「絶交か」と脇でヒヤヒヤしても、次に会ったときは平然とアブラッソしている

  • 『日本文化』の表紙

    日本移民150年祭のために、今できること

     子供や孫、そのブラジル人配偶者など、読者と一緒に住んでいたり身近にいる者の、日本に対する興味をかきたてるような方法はないものか――そう考えて創刊したのが『日本文化』(サンパウロ青年図書館、35レアル

  • 東西南北

     連邦検察庁のデウタン・ダラグノール検事が22日に、バンデイランテス局のラジオのニュース番組で語ったところによると、ラヴァ・ジャット作戦で逮捕されている建設大手オデブレヒトの元社長、マルセロ・オデブレ

  • 大耳小耳

     リベルダーデ広場からガルボン街に入ってすぐ右側にあるスーパー「AZUKIYA」(Rua Galvao Bueno, 16)で、グリコのポッキーが2・99レアル(約86円)で販売されている。消費期限が

  • コロニア食で集客を!=サンパウロのジャパンハウス

     「正しい日本を発信する」。ジャパンハウスの基本概要だが、〃正しい日本〃という言葉が少し気になった。少なくとも「食」に関しては、いきなり「くさや」「ほや」などの純和風をブラジル人に出しても敬遠しがちだ

  • 東西南北

     このところ、サンパウロ市のバス、地下鉄、CPTMの新料金に関し、市民の困惑ぶりが話題になっている。事の発端は、料金が3・80レアルになったため、現金で払う人は日常的にあまり使わない10もしくは5セン

  • 09年のYOSAKOIソーラン大会の様子。こんなショーを見ながら日本食を食べるレストアラン・シアターもいいのでは

    ジャパンハウスでAKB48ブラジル版を作ったら?

     外務省が腕まくりで進めている「ジャパンハウス」(以下JH)は、日系社会の将来を占う上でも重要な施設だ。外務省と日系社会がうまくかみ合った形に出来るかどうかで、日本移民150周年を盛大に祝えるかどうか

  • 東西南北

     サンパウロ市のタクシー運転手に対する条例が18日から発効となったことは昨日付本紙でも報じたが、今、巷で話題となっているのは、運転手が身に着けるジーンズにまで規定があるということだ。規定によると、ジー

  • 大耳小耳

     リベルダーデ歩こう友の会が企画した24日の日帰りピクニックだが、用意したバス一台が満員になったという。目的地はサンパウロ市郊外イトゥーにある前田パーク。最近では毎週末4千人が訪れるという人気の一大レ

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