コラム
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東西南北
現在、ブラジル内で拡大の様相を見せている、ジカウイルスに伴う赤ちゃんの小頭症だが、サンパウロ州カンピーナス在住で、妊娠初期の罹患が疑われているパトリシア・コンパッシさん(21)が5日付アゴラ紙の取材
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大耳小耳
サイト「にほんのポルトガル語」によれば、日本に157カ所のポルトガル語教室・講座がある。札幌や仙台などを除いて北日本には皆無で、デカセギの多い東海地方に多い。市国際交流協会が主催するものも多く、広く
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オーリャ!
どこの日系行事にいっても、ヤキソバなどお馴染みのメニューばかりで「マンネリを感じる」という来場者の声を聞く。 ブラジルにきていない日本料理はまだたくさんある。例えばお菓子だけでも、濃厚なあんの中に求
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大災害から1カ月過ぎて
ミナス州マリアナで起きたサマルコ社の鉱山の鉱滓ダム決壊事故から、5日で丸1カ月が過ぎた▼ダムの真下にあった部落の一つはゴーストタウン化し、泥で覆われた街がきれいになるのは早くても1年後といった情報が
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東西南北
昨日も報じた、サンパウロ市地下鉄やCPTM、一部のバス・ターミナルで、ビリェッテ・ウニコの自動課金機が使えなくなっている件に関し、地下鉄側がその理由を発表した。それによると、課金機を管理する企業の「
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大耳小耳
13日に行われる第2回ミミ・パーティー。当初はロリータ・ファッション愛好家によるお茶会だったものが、日本のカワイイ文化を通して伝統文化とポップカルチャーの仲介や日伯交流を目的とした幅広いイベントに変
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ビジネスコラム=PwCブラジル=第4回=ICMS変更の留意点=矢野クラウジオ(タックス・ディレクター)
ICMS(商品流通サービス税)非納税義務となる最終消費者に関する州間取引の2016年1月以降の変更について 現在、他州に所在するICMS非納税義務となる最終消費者との取引は、ICMS全額が売り手側の
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オーリャ!
日本語センターが今年30周年を迎えた。人間で考えるなら、脂の乗った年代に突入することになる。今までの事業を継続しつつ、新しいことを始めても良い時期ではないか。 10月末の記念式典では課題として「教師
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記事に見る明るい言葉
「1万部まで部数を伸ばしたい」。ミュンヘン五輪でブラジル柔道界初のメダリストとなった石井千秋さんの『ブラジル柔道のパイオニア』のポ語版出版会で関係者。これだけ柔道が盛んな国だけに、決して難しくはない
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東西南北
ジウマ大統領に対する大統領罷免請求を遂に受理し、動き始めたエドゥアルド・クーニャ下院議長だが、国民の反応は冷ややかなものだと言わざるを得ない。先月末に行われたダッタフォーリャの世論調査では、「クーニ