コラム
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「私は大丈夫」で本当に大丈夫か?
東日本大震災から10年。先週はNHKやブラジルのニュースでも、震災地の今や被災を免れた人々の証言といった番組が続き、改めて、「私は大丈夫」「これだけは保管しておかなければ」などと考えて逃げ遅れた人が
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東西南北
サンパウロ州ではこのところ、3密を作る週末の非公式イベントを取り締まる動きが広がりつつある。先週末の12〜14日はサンパウロ市だけでも58のイベントが取り締まりの対象となった。15日からはじまった「
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東西南北
サンパウロ州全域で15日から、別名「紫レベル」とも呼ばれるさらに厳しい外出規制がはじまっている。今回の規制強化でもっとも注目されているのは教会だ。一部の教会では外出自粛に反対し、集会を強行した結果、
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≪記者コラム≫ルーラ裁判無効化の裏側で何が起きているのか?
3月8日(月)、最高裁のエジソン・ファキン判事がルーラ裁判を全て無効にする判決を出し、ブラジル政界に大激震が走った。ルーラに有罪判決を下していた全ての裁判が無効化されたことで、彼が来年の大統領選挙に
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東西南北
サンパウロ州でも医療崩壊が起きはじめ、赤レベルよりもっと厳しい外出自粛規制を行う必要が生じたことは、サンパウロ州民のみならず、全国的に知られている。その最中、大サンパウロ市圏サンカエターノ・ド・スル
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特別寄稿=追悼文 大浦文雄さん=「レンガですか?」に集約された人生=聖市在住 大浦玄(編集部注=『子供移民・大浦文雄』著者)
大浦文雄さんは、1924年10月21日香川県坂出市に長男として生まれ、4歳半の1929年3月に親、叔父、兄弟とともに『備後丸』に乗り5人の構成家族でブラジルに移住した。 サンパウロ州パウリスタ線サ
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東西南北
変異株の影響で、サンパウロ州でもコロナウイルスによる死者が過去最高レベルを日々更新するほどの惨状となっているが、思わぬところでも感染を拡大させる事態が起きていた。サンパウロ市東部にあるヴィラ・フォル
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特別寄稿=コロナ禍闘病記=コロナウイルスと共生して=サンパウロ市在住 嶺井由規
まるで操り人形のように 突然、猛烈な勢いで襲ってくるとは夢にも思わなかったし、コロナウイルスの恐ろしさを、十分思い知らされた。 コロナウイルス感染の兆候は、発熱、咳、体の痛み、味覚の低下と言われて
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ルーラ案件以外のモロ氏最大の疑惑
8日に最高裁のエジソン・ファキン判事によるラヴァ・ジャットの裁判案件無効化により、ルーラ前大統領への注目度がうなぎのぼりだ。 逆に、ルーラ氏を裁いたことで「国民の正義の英雄」イメージが絶頂に達して
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東西南北
6日朝6時頃、サンパウロ市東部カンガイーバ区のドトール・アシス・リベイロ大通りで、アクション映画のスタント(離れ業)もどきの事件が起きた。故障車を回収しようとしていたレッカー車が傾斜させた荷台レール