コラム

  • サンパウロ州の最新規制の図(Plano SP)

    サンパウロ州コロナ規制の限界

    「おそらくこれがやれて精一杯だろう」。3日、サンパウロ州のコロナウイルスの最新の規制を聞いてコラム子はそう思った。 「全国での死者数過去最大を受けての、州全域を(規制最低の)赤レベル指定」。これは、い

  • 東西南北

     ボルソナロ大統領が、イスラエルで癌治療用に開発され、「コロナにも効く」と噂される鼻から吸引のスプレーに興味を抱き、6日にエルネスト・アラウージョ外相らを派遣し、ブラジルでの第3段階の治験を行うための

  • 医療崩壊回避のために他地域に移送されるコロナ感染症患者(Marco Santos/Ag.Pará)

    《記者コラム》違いを超え、互いの命を守るべき時

     暗いニュースは書きたくないし、読みたくない。だが、実態を知らなくては戦えない。最悪の状況だからこそ、何が起きているかを知らなければならないと思う。  米国大統領選最終日、マスクも着けないトランプ氏を

  • 東西南北

     サンパウロ州では先週から、23時~翌朝午前5時が外出禁止となっている。2月26日〜28日に州が本格的に取り締まりを行った結果、286もの店や会社が夜中に群れを作ってイベントを行ったり、営業時間を守っ

  • 特別寄稿=ビル・ゲイツの予言は当たるか=マイアミ・ビーチは消え去る?=パラグァイ在住 坂本邦雄

    (註=この稿はパラグァイのAbc Color 紙に2月26日付で載った在マイアミのアンドレス・オッペンハイマー記者の投稿記事を参考にしたもの)  日毎に、深刻化を増すグローバル温暖化の問題を論じた新刊

  • 東西南北

     サンパウロ州では、80歳から84歳を対象とするコロナウイルスのワクチン接種が行われている。サンパウロ市の場合、5カ所のドライブスルーでは2月27日、468カ所ある保健機関では1日からはじまっているが

  • 《記者コラム》日系コミュニティを共振させるには=南米全伯日本語教育会議から

    「創始者」と「最初の追随者」の役割を再認識  「これは日本語教育界だけでなく、日系社会全体で共有すべき考え方だ」――2月27日にオンライン開催された「南米全伯日本語教育会議‐本会議」での水上(みずかみ

  • 東西南北

     サンパウロ市で3月1日からの予定となっていた、80~84歳を対象としたコロナワクチンの接種が2月27日から行われることになった。ただし、接種を早めて行うのはパカエンブー・スタジアムをはじめとする、市

  • 特別寄稿=徒然の記―脳と心=コロナ禍時代の不安と悲しみ=聖市在住 上原武夫

    芯からの愛の心  人間誰にも脳と心がある。真心、見せ掛けの心、欲心、悪心、様々な心がある。それを見抜くのが脳である。  先ずは親子愛の真心、どんな罪人の子でも親にとっては芯からの愛の心がある。目の中に

  • 東西南北

     2019年に世界ナンバーワン・ゴールキーパーに選ばれた、ブラジル代表レギュラー、アリソン(28、リバプール)と、フルミネンセの正キーパーのムリエル(34)の父親のジョゼ・アゴスチーニョ・ベッケルさん

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