コラム
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東西南北
サンパウロ市は現在、セントロのセー地区、モオカ地区などにある露店を撤去したいと考えている。10日付官報によると、両地区で営業する露天商約700人は、営業許可証があるにも関わらず、30日以内にブラスの
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大耳小耳
5日付け佐賀新聞に、ブラジルとペルーの県人会記念式典に参加する、一般慶祝団員の募集記事が掲載された。当地は創立60周年(8月2日・サンパウロ市)、ペルーは35周年(5日・リマ)で式典を行なうのだが、
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暴露されたジウマの策略=メルコスールのパ国制裁=伯亜両大国の横暴に泣く=パラグァイ 坂本邦雄
最近出版された(2015)ウルグァイのアンドレス・ダンサとエルネスト・トゥルボヴィツ両新聞記者の共著に成る『権力に挑む一匹の黒羊』(西語原題〃La Oveja Negra al Poder〃の仮訳)
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苗字について
日本人の苗字はおよそ30万種と言われる。中には数家族のみというかなり珍しいのまで。「桃園」というオーリャ子の苗字もその一つで、初対面の人との話題には事欠かない。 「出身はどこか」「先祖は何者か」など
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父はブラジルで、息子は日本で頑張る移民家庭
三重県鈴鹿市に住む遠藤健二さん(51、二世)はリーマンショック後に解雇されて苦しみ、日ポに加え英西4語の語学力を武器に「ユニオンみえ」の専従職員になり、外国人労働者の権利を守るために奮闘しているとい
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東西南北
サンパウロ市民からの低い支持率に悩むフェルナンド・ハダジサンパウロ市市長だが、その理由は連邦政府からの援助の少なさにもあるかもしれない。10日付アゴラ紙によると、市は連邦政府に対し、保育園建設に2億
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大耳小耳
本紙の抗議を受け、8日付けで訂正記事を出した朝日新聞社から、掲載について何の連絡もないことを10日付け記事『これって誠意ある対応?』で取り上げた。本紙サイトでは、9日午後7時にアップ。これを受けてか
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世界に誇るレンソイス国立公園の美景に潜む〃影〃
見渡す限りの砂丘とそこに浮かぶ青い湖。高台から遠方を臨むと、濃い緑の熱帯林が生い茂る。近年観光地として人気が急上昇しているマラニョン州のレンソイス国立公園では、ブラジルで最も幻想的な光景の一つが見ら
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東西南北
サンパウロ市交通技術公社(CET)によると、セントロの「ミニョコン」の愛称で知られるコスタ・エ・シウヴァ高架橋が壊される可能性があるとの見解を出している。ミニョコンは麻薬常習者の巣窟として有名で、近
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大耳小耳
来伯中のピアニスト・徳江陽子さんだが、1日にはブラジリアの日本国大使館でミニコンサートを行なった。大使館サイトによれば、ショパンなどの西洋古典と邦楽(故郷、桜幻想曲)に加え、ヴィラロボスなどのブラジ