コラム

  • 東西南北

     サンパウロ市南部イピランガのサンパウロ水族館で14日、2頭の北極熊が初披露され、今後かなり話題を呼びそうだと注目されている。この2頭は5歳のオスと4歳のメスで、2頭合わせて体重730キロ。それぞれ、

  • 大耳小耳

     日本で全国展開するCD販売店「タワーレコード」が、ブラジル音楽の名盤を千円(税抜)で販売する特別キャンペーンを開催している。定番ボサノバやクラシック、日本初CD化作品まで、取り扱いは全120タイトル

  • 樹海

     「誰でも良かったから殺したかった」という無差別殺人が、度々日本で起こる。金目当てという単純明快な当地の犯罪とは対照的で、閉鎖的で現実感を失った、病んだ人格を想像させる。ネット上の擬似的な人間関係ばか

  • 東西南北

     サンパウロ市中央部では昨年から、クラコランジアの麻薬常習者を対象にした労働プログラム「ブラッソス・アベルトス」が実施されているが、それがひとつの余波をもたらしている。それは、常習者たちを収容するホテ

  • 大耳小耳

     山口県人会青年部が主導して開催中の『萩展』だが、日本では視聴率の低下が話題となっている。第15話が先日放送され、平均視聴率は9・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、ついに初の一桁台まで落ち

  • 抗議行動の次なる段階は何か?

     3月15日の抗議行動に比べて3分の1の参加者数だったとはいえ、12日のサンパウロ市27万人も十分に多い。現場で驚いたのは、前回よりジウマ弾劾やルーラ批判が多く、軍介入を擁護する街宣車が2台もおり、外

  • 東西南北

     12日に、今年2回目となる反ジウマ・デモが行われた。参加者の主張が真剣そのものなのは当然なのだが、他の国の人が見たら「これは何の行事?」と思えるほどの奇抜な格好やユーモアのセンスはやはりブラジルなら

  • 大耳小耳

     駐日ブラジル大使館が主催する写真展『ボサノヴァのルーツ 50―60年代のリオの生活』が、東京・渋谷の東急文化村で開催されている。文化的な沸点状態だった当時のリオ、そのボサノヴァ黎明期を、遠い日本の地

  • オーリャ!

     サンパウロ市のサッカーチーム、コリンチャンスに魅せられて来伯し早10カ月。来た理由を尋ねられ、正直に答えてもほとんどの人が一笑に付すか、まともに信じてくれない。 そんな私もビックリ、日本のJリーグ、

  • 前人未到の海の意味は?

     「誰も足を踏み入れた事がない海を行く事になる」―。10日に行われたラヴァ・ジャット作戦(LJ)第11弾の記者会見で、検察官の1人が同作戦の今後についてこう語った▼パラナ州の闇ブローカー絡みの金の動き

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