コラム
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大耳小耳
先月28日付け『オーリャ』で《「文協は金儲けのことばかり」という声が聞かれる》という巷の話題を取り上げたら、同事務局から「勘違いしないでほしい」と電話がかかってきた。記念誌刊行夕食会(今月13日)の
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ポップカルチャー系が充実したミナス日本祭り
先週末にあったミナス日本祭り。取材には出向かなかったが、プログラムを見ると、アニメケ(主題歌のカラオケ)、コスプレ大会、J―ポップダンスと、ポップカルチャー系が中々充実していた。公式サイトに掲載され
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東西南北
ジェラウド・アウキミンサンパウロ州知事は3日、大サンパウロ市圏の給水制限の可能性は完全には否定しなかったものの、「仮にそれを実施したにしても、それは小さなものになるだろう」と語った。同知事がそう語る
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3月15日からの抗議行動に注意を
「3月15日に要注意!」―ジウマ大統領弾劾の抗議行動が予定されている。コーロル弾劾時もそうだったが、最初は小さくても時流にのれば勢いを得る可能性がある▼現政権に対する不満はあらゆるレベルで高まってい
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東西南北
2月27~28日にサンパウロ州で強い雨が降ったことに伴い、カンタレイラ水系の水位は2日午前9時現在で11・7%まで上がった。ただ、他の水系が2月28日に雨が降ったため、3月現在の降水量が早くも30~
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大耳小耳
今年はブラジルにインスタント・ヌードルが普及して50周年。国際交流基金はこれを記念して、財団法人「食品産業センター」の加藤正樹氏を招へいし、5日午後7時半からClub Homs(Avenida P
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パラグァイ=ブラジルへの転売は条約違反=巴国無視で亜国ぼろ儲け=目を瞑る当局高給官僚=坂本邦雄
ブラジルを襲う電力不足危機の裏側で、周辺諸国にも思わぬ影響が広がっている――1月下旬、各地の水飢饉で悩んでいるブラジルは方々の発電所の水源ダムの水不足に見舞われ、国内の電力供給が充分に間に合わず、緊
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オーリャ!
翻訳記事を担当していて困ることが多々ある。大臣など責任ある人の公式発言が一晩でひっくり返ったりするのだ。 水や電力、交通機関の運賃に関するニュースで「すわっ一大事」と翻訳しても、一晩で無かったことに
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樹海
検察庁長官宅が1月末に賊に襲われ、同長官の身の安全を脅かすような情報がそれ以降続いている▼2月28日付の新聞報道は、連警のラヴァ・ジャット作戦(LJ)で名前が挙がった政治家達が起訴される事を嫌う何者
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東西南北
カンタレイラ水系に20年ぶりの降水量をもたらした2月も今日で終わり。昨日、27日午前9時現在の同水系の降水量は293・7ミリで、同月の平均月間降水量よりも100ミリ近く多かった。1月の降水量が148