コラム
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オーリャ!
東京都友会は25日、新年会を兼ね早々に創立50周年を祝った。舛添要一・東京都知事は欠席したが、20年東京五輪の視察のためにいずれ来伯するのは確実のよう。都友会はその時に半世紀を祝えなかったかと少々残
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「デカセギ」から「在日ブラジル人」へ
ついつい「デカセギ」という言葉を使いがちだが、考えたほうがいい時代になったようだ。日本のポ語雑誌『アウテルナチーヴァ』21日付電子版は《在東京ブラジル総領事館で20日に開催されたブラジル・ビジネス・
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東西南北
昨日付本欄で報じた、26日未明にサンパウロ市西部ペドローゾ・デ・モライス通りで起こった高級車の電柱衝突炎上事故で、車を運転し、逃走していたルイス・マテウス・ヌーネス・サントス容疑者が28日朝、警察に
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大耳小耳
サンパウロ絵手紙友の会の石井恵子会長と山本郁子講師によれば「絵手紙の基本は、筆の最上部をつまむように軽く持つこと」だとか。どうしても腕が震えてしまうが、この姿勢から生まれる絵、字体に味が出るという。
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東京ローズの思い出=甘い声に魅了された中尉=坂尾英矩
去る1月21日、NHKテレビの「歴史秘話」シリーズで「東京ローズの悲劇」が放映されました。東京ローズとは太平洋戦線で米軍兵士がラジオ東京の英語アナウンサー、アイバ・イクコ・トグリ(アイバ・戸栗・郁子
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オーリャ!
静岡県内の総合病院の男性医師が緊急搬送されてきたブラジル人少女の父親に「クソ、死ね」と言ったとされる動画がインターネット上に掲載され物議を醸している。 近年、同様の話をよく聞く。トラブルが起きれば、
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樹海
昨年末から年初にかけて、約1カ月の休暇をとった。年に1度、思う存分羽を伸ばせるのがブラジルの良さだ。いや、むしろそれが世界の標準かもしれないが▼今年は、バイーア州都サルバドールを訪ねた。海が望めるホ
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東西南北
1月も下旬になって雨が続き、カンタレイラ水系の降水量も4日で65ミリ増加した。次の寒冷前線も接近中だが、その矢先の27日朝、サンパウロ水道公社(Sabesp)の理事、パウロ・マサト氏が、「このままの
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大耳小耳
25日に行われた福博村会創立80周年記念祭で記念碑の除幕式が行われた。石碑に刻まれた「福博」という村名の由来は、以前から「福岡の博多」から取ったとの解釈が主流であったが、大浦名誉村長によると「福(幸
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「日本とブラジル、どっちの方が良い?」
「日本とブラジル、どっちの方が良い?」―道端で偶然つかまえた非日系のタクシー運転手から、そう聞かれた。コラム子が日本生まれだと分かると、多くのブラジル人はそう尋ねる。日系人の多くが日本に向かうデカセ